トップページ | 2005年2月 »

2005年1月

2005年1月 1日 (土)

Q. スタッフはどのぐらいの年齢の人が多いのですか?

A. ボランティアは、ほとんどが高校生または大学生です!

 「ほとんど」というのは、大学卒業後も休日などを活かして来てくれる社会人がわずかながらいるからです。ただ、社会人になってから活動を続けるのは、今の日本の世の中ではとっても大変なことなので、数は少ないです。99%ぐらいが大学生か高校生です。

 どうして高校生や大学生にこだわっているのかと言えば、子どもたちにとって世代が近くて親しみやすいからです。障害をもつ子どもが普段の生活の中で関わる相手は学校の先生や家族がほとんどで、「友だちと遊ぶ」ということは本当に少ないのです。だから、子どもたちが世代の近い「おにいちゃん・おねえちゃん」と関われることは、子どもたちの家族にとってもうれしいことです。

 これからの社会を担う人たちに、障害をもつ子どもたちのことを少しでも知っておいてほしいし、卒業後の人生の中で障害をもつ人と接する機会があったときに、活動経験を活かしてもらいたい、という思いもあります。

| | コメント (0)

Q. スタッフはどんな大学・高校から来ていますか?

A. ボランティアの所属する大学や高校はみんなばらばらです!

 平成23年4月現在で言うと、

 同志社大学
 同志社女子大学
 佛教大学
 関西大学
 立命館大学
 京都大学
 京都女子大学
 関西外国語大学
 神戸女子大学
 滋賀大学
 近畿大学
 甲南大学
 同志社国際高校

 などです(順不同)。人数にはばらつきがありますが、特にどこの大学や高校が多いとかはあまり問題じゃないと思います。「ばらばら」っていうのがよいところだと思っているので。違う大学・高校の学生といっしょに活動を創り上げる経験は、きっと学生生活とその後の人生を豊かなものにします。

| | コメント (0)

Q. スタッフはどんな学部や学科の学生が多いですか?

A. 入り混じってます!

 学部学科はばらばらです。社会科学系も自然科学系も人文学系も、文系も理系もいます。年々、多様化が進んでいる気がします。学生どうしでそんなに専門分野の話をすることはないので、日常的にはさほど意識されていないかもしれません。

 学部や学科にまったくこだわりはありませんし、むしろ多様な専門を学ぶ学生に来てほしいと思っています。真面目に大学に通っている学生も、講義をサボりたおす学生も歓迎です。

 何を専門に勉強している学生でも、活動を通じて、これからの人生を歩んでいく上で大切なことをたくさん知ることができるはずです。もちろん保育や心理や福祉などを志す人にとっては、将来に向けて必要な知識や技術を得られる場になるでしょう。知的障害や発達障害と長年向き合ってきた専従職員が複数いますから、専門として深めようと思えばどんどん深めていくこともできる、というのは「そら」で活動するメリットです。

 やや余談ですが、「障害」と無関係な学問は、ありません。多くの学問は「何を見るか」ではなく「どのように見るか」で分かれているのです。どんな学問からも「障害」にはアプローチできます。経済学的に「障害」を見るとか、物理学的に「障害」を見るとか、それぞれやってみたら面白いですよ(職員は、ちょくちょく卒論の相談など受けますが、これまで対人援助系の学生ばかりです。せっかくいろんな専門の学生がいるのに、ちょっと残念)。ちなみに法人代表は、かつて社会学専攻でした。

| | コメント (0)

Q. どのぐらいの数のスタッフが活動していますか?

A. 登録で言えば、70~80人ぐらいですが・・・。

 これってなかなか答えるのが難しいのです。「活動している」っていうのを、どんなふうにカウントすればいいのかがわからないので。このあたりが一般的な「学生サークル」とは少し違うところです。

 もうちょっと具体的に書いてみましょう。メーリングリストを使って、活動の案内を送っているのは200人以上です。でも、この中には既に大学を卒業したスタッフや、何年か活動に参加していないスタッフも含まれています。

 年度のはじめに「ボランティア保険」というものに加入の手続きをします(※これは万が一の活動中の事故に備えるものです。保険料の個人負担はありません)。その際、「そら」として加入者を確定させないといけません。そこで、実質的に活動に参加しているスタッフに保険をかけます。だいたい年度末の時点で70~80人くらいが加入していることが多いです。

 一回のプログラムについて何人のスタッフが活動するか、ということなら、だいたい20~25人前後だと思います。子どもの参加者が15人から20人ぐらいですので、それにマンツーマン+αぐらいのスタッフを募集します。

 活動の企画、進行などにも関わっているコアスタッフは、15人ぐらいいます。とはいえ、コアスタッフだから毎回活動しているというわけでもありません。さまざまな活動頻度のスタッフがいるということです。

| | コメント (0)

Q. 「職員さん」がいるのですか?

A. はい。学生ボランティア出身ばかり4人ほど。

 もともと学生ボランティアグループとしてやっていたわけですが、子どもたちや家族の生活をもっと安定して継続的に支えていくには専従職員が必要だ、と思ってNPO化したわけですので、常勤職員がいます。2014年4月現在、4名。みんなもともと学生ボランティアでした。

 子どもたちの保護者と年齢が近づきつつある代表♂は大学1回生から活動に関わっています。大学では社会学と社会福祉を勉強して、ボランティアコーディネーションについての研究で修士論文を書きました。博士課程の途中で起業して、大学院は中退。名古屋出身、精華町在住。うお座。O型。ヘルパー2級。

 副代表♀も大学1回生から活動に関わっています。大学で社会福祉を勉強し、代表にそそのかされてNPO設立に関わり、職員となりました。枚方市在住。さそり座。A型。社会福祉士、ヘルパー2級。

 3人目♀は高校1年から活動に関わっており、2007年4月から職員となりました。高校と大学で社会福祉を勉強していました。高校の福祉課と特別支援学校の教員免許を持っています。京田辺市在住。うお座。A型。ヘルパー2級。

 4人目♀は大学1回生から活動に関わっており、2011年4月から職員となりました。「そら」のボランティアコーディネーター。奈良市在住。ヘルパー2級。

 職員の仕事は、と言うと、「そら」はボランティアに関わることだけをやっているわけではないので、多岐に渡ります。法人全体の運営管理や福祉サービスの利用にかかる需給調整、ヘルパーや療育指導員としての業務などさまざまです。

 学生のサポートを中心業務としたボランティアコーディネーターを配置していますが、ボランティアと関わらない職員はいません。ボランティアとの関係で職員がすべき仕事は何かと聞かれたら、「ボランティアが気持ちよく活動を続けていくための条件を整えること」であろうと思います。

 「そら」では、専従職員もボランティアもみんな同じ「スタッフ」としていっしょに活動します。それぞれの個性を活かして、いい活動を創り上げていけたらと思っています。

| | コメント (0)

Q. 具体的にボランティアは何をするのですか?

A. 障害をもつ子どもたちが工作をしたり、調理をしたり、ゲームをしたりするのを、いっしょに楽しみながら支えます。

 と答えたところで、「楽しみながら支える」って何するの?ってなるので、もうちょっと説明します。

 私たちの活動には、知的障害や自閉症の子どもの参加が多いです(というか、きょうだいを除けば、100%です)。思い切って単純化してしまえば、子どもたちは世の中のたくさんのことが「わかりにくい」ために困っています。

 たとえば、みんなでカレーを作るとしましょう。

 子どもたち全員の前で誰かが「カレーはこんなふうに作りますよー」と叫んでも、それだけではなかなか伝わりません。そこで、ボランティアはマンツーマンで子どもに寄り添いながら、写真の入った手順表をひとつひとついっしょに確認します。

 また、子どもの力だけではできないことがあれば手伝ったりもします。包丁をひとりで扱うのは小さな子どもには難しいことですし、ガスコンロに火をつけるのもできない子が多いでしょう。フライパンに手で触れてしまわないように気をつけておいたほうがいい子もいます。

 カレーを煮込む時間に何をしたらいいかわからなくて不安になる子どももいます。そんな子どもはおもちゃのある部屋に誘ってあげたり、タイマーをセットして「これが鳴ったら食べられます」と声をかけることで、見通しがもてて安心できたりします。

 できあがったカレーをスタッフもいっしょに食べるのはとても幸せな時間です。ときどき「ごはんにカレーをかけてしまうと、食べられない」という「こだわり」をもった子がいます(「自閉症」という障害ゆえの特性です)。その子には、ごはんとカレーを別々の皿によそってあげます。たったそれだけの配慮で、気持ちよく食事ができるようになります。

 また、子どもたちの中にはボランティアとの関わりそのものを楽しめる子がたくさんいます。うまく話せる子は多くありませんが、その子なりの表現方法でボランティアにたくさんのことを伝えようとしてくれます。子どもたちは自分と向き合ってくれる「おにいちゃん」「おねえちゃん」が大好きです。

 スタッフが楽しめない活動で、子どもが楽しめるはずはないと思っています。工作だって調理だって外出だってゲームだって、「いっしょに楽しむ」のが「そら」の活動です。

| | コメント (0)

Q. どのぐらいの頻度で、いつ活動しているのですか?

A. ボランティアによる活動は、「週末活動」が月1~2回。「スクール活動」は、長期休暇中に3日に1度ぐらいのペースでやっています。基本の活動時間は、10時から16時ぐらいでしょうか。

 「週末活動」は、土曜日や日曜日に行う活動です。土曜日に講義がある学生も多いので、日曜日にすることのほうが多いです。特に「第○日曜日」とか決めていません。活動回数も月に1回だったり2回だったりします。

 「スクール活動」は、子どもたちの夏休み、冬休み、春休みに、だいたい3日に1度ぐらいの頻度でやっています。夏休みならば、7月の下旬から8月末までの間に12回ぐらい活動日があります。

 活動時間は、10時にスタッフ集合、10時半から15時ぐらいまで子どもたちと活動して、終了後にその日の活動の振り返りと後片付けをすると16時ぐらい、というのが、よくあるプログラムです。ただ、子どもの年齢を分けて、午前と午後の二部制にしたり、少し朝を早めにして遠出したり、日によって多少の違いはあります。

 「午後からなら行ける」とか「夕方からバイトがあって、活動の振り返りに参加すると間に合わない」とかにも対応してますので、「部分参加」も気軽に相談ください。

 なお、こちらこちらにも書いてますが、どの活動にどのぐらい参加するかは、ボランティアが自由に決められます。「年に2回だけ参加したい」「毎月参加したい」「夏休みだけ参加したい」「ヒマなときだけ参加したい」「ミーティングはめんどいので行きたくない」など、いずれもOKです。さまざまな活動頻度のスタッフに、「そら」の活動は支えられています。

 それから、定例の学生スタッフミーティングを毎週水曜の夜に「そら事務所」にて実施しています。活動の企画案を検討したり、終了した企画の反省をしたり、活動の事前準備をしたりします。「こんなプログラムを子どもたちとやってみたい!」というアイディアは、この定例ミーティングを通じて実現します。もちろん、このミーティングも全くの自由参加です。

| | コメント (0)

Q. 不定期の活動参加でも大丈夫ですか?

A. 大丈夫です。自分の参加しやすいときに来てください。

 高校生でも大学生でも、忙しい時期と余裕のある時期があると思います。大学1回生の最初の試験前なんて、みんなプレッシャーでボランティアどころではなくなってますし(そして、すぐに大学で単位をとるのはさほど難しくないことを知ります)、新しくバイトをはじめたとか、そのバイト先で強引なシフトを組まれるとか、学生生活にはいろんなことが起きます。

 そんな中で「ボランティアしよう」という時間やエネルギーが大きくなったり、小さくなったりするのは当然のことです。それぞれが参加できるときに連絡をください。基本的に活動希望のスタッフから連絡をもらうスタイルをとっており、「活動に行けない」ことの確認をとったりしません。参加できないときに申し訳なく思う必要はありませんので、それぞれの生活スタイルを大事にして活動してくださいね。

| | コメント (0)

Q. 活動経験がなくても大丈夫ですか?

A. もちろん大丈夫です。はじめから活動経験がある人はいません。

 「障害をもつ人とこれまで関わったことがない」「ボランティア活動をしたことがない」というのが、世の中の圧倒的大多数ですから、どうぞ安心してください。みんな最初は子どもについて何も知らない状態からスタートします。

 たとえ他の場所で活動経験があっても、私たちの活動の中で関わる子どもについてはゼロから関係を作っていくことになるわけですし、経験は問題じゃありません。子どもと向き合おうとする気持ちさえあれば、ボランティアとして必要な力は活動の中で自然と身についていきます。

 相談相手となるボランティアコーディネーターの職員もいますし、学生スタッフの間でのフォローアップ体制も作ってあります。こちらも参照してください。

| | コメント (0)

Q. いきなり子どもと一対一で関わったりするのですか?

A. 最初は活動経験のあるスタッフといっしょに関わります。

 初参加でも子どもとペアは組むことにしています。ただ、いきなり一対一というのは不安でしょうから、その子どものことについて知っているスタッフといっしょに活動します。少しずつ子どもたちの顔や名前、特徴など覚えていってもらえたらと思います。

 活動を2年、3年と重ねたスタッフでさえ、あまり関わる機会がなかった子どもとペアを組むときは、その子のことをよく知っているスタッフといっしょに活動したりもします。大切なのは、子どももボランティアも安心してお互いに関われることですので、無茶なペアの組み方はしません。着実に一歩一歩、です。

| | コメント (0)

Q. 活動やミーティングは毎回必ず参加しなきゃいけませんか?

A. 自由参加ですので、各自の判断におまかせです。

 そもそもボランティアっていうのは、自発的にするものなので、一般に「強制的に参加させられる」ものをボランティアとは呼ばないはずです。

 活動しているうちに意欲や責任感が芽生えてきて、「たくさん参加しよう」と自ら思うようになる人はいるかもしれません。また、「この日、スタッフが足りないんだけど、手伝ってもらえない?」と聞かれることもあると思います。でも、誰かから「参加しなければいけません」と言われるとしたら、それはもうボランティアではありません。

 実際、スタッフの活動参加度はばらばらです。8割ぐらいの活動に参加するスタッフもいれば、年に1回とか2回の人だっています。夏休みだけとか「期間限定」参加の人もいます。限られた期間の学生生活ですから、他にもバイトとかサークルとか留学とかいろいろやるのは良いことと思います(ただ、大事なのはその内容なんで、たくさんやればいいって話ではないとも思いますが)。

 障害をもつ子どもについて、少しでも多くの人に知ってもらいたい、という思いもあって活動していますので、たとえ1回限りの活動でも歓迎します。ただ、さすがに年に1回参加する学生ばかり20人集まっても活動するのは難しいです。だから、「そら」としては、継続的に活動しようと思うスタッフがひとりでも多くなるように、活動の魅力を知ってもらう努力に励むわけです。

 もちろん、たくさんの活動やミーティングに参加すれば得られるものも多いでしょうし、それにこしたことはないと思います。子どもたちと仲良くなろうとすれば、参加回数が多い方が信頼関係を築きやすい、というのは言えるかもしれません。ひとつの人間関係ですから、これは自然なことですね。

| | コメント (0)

Q. もう大学4回生なのですが、今からでもいいですか?

A. もちろんですとも。そういう人はたくさんいます。

 大学生活というのは社会に出る前の助走期間でもあるわけなので、いろいろなことを考えるタイミングがあると思います。「就職も決まったし、学生のうちにしかできない経験をしておきたい」とか、「自分が何をやりたいのかよくわからない」とか、「今までやってきたサークルから離れたい」とか、人それぞれです。

 障害をもつ子どもと関わるのに、何回生でも遅すぎることはありません。社会人になると、残念ながら時間的な余裕も少なくなってしまいますから、むしろ学生の間に「やってみたい」と思えたのならば、とてもラッキーです。まだまだ時間はあります。

 2回生からでも3回生からでも4回生からでも大学院からでも、どうぞ来てください。きっといい経験になると思います。

| | コメント (0)

Q. 自分の大学(高校)の人は誰もいないみたいなんですが・・・?

A. どんな大学・高校でも大歓迎ですし、すぐにお互いが親しくなれる理由があります。

 周りに別の学校の人ばかりだと心細い気がする、というのはもっともです。学校が同じだと共通の話題が見つけやすいですよね。

 でも、私たちの活動で出会うのは、縁もゆかりもない学生どうしではありません。障害をもつ子どもたちの支援をしようとする活動希望者どうしです。みんな同じことを目的として活動して、喜怒哀楽を共有するわけです。何よりも「子どもたち」が、学生スタッフの間をつなげてくれます。

 また、ボランティアの関わる事業には専従職員が全員関わってますし、学生ボランティア出身のボランティアコーディネーターもいます。どうぞ安心して来てください。

| | コメント (0)

Q. オリエンテーションを受けたら必ず参加しなきゃいけませんか?

A. 気が向かなければ参加しなくてもかまいません。また、情報だけもらい続けることもできます。

 活動を希望する人には事前に「オリエンテーション」をさせてもらっていますが、それは活動の概要とか注意事項について知ってもらうためにやっていることです。知っておいた方が活動をする上で楽になれること、便利なことがたくさんあるので、それを伝えています。

 オリエンテーションはどうしても説明が中心になるため、活動の具体的な雰囲気はなかなかつかみづらいと思います。それでも、説明を聞いた時点で「これはいま自分のやりたい活動じゃない!」と思うことがあるかもしれません。その場合は、そのまま参加しないことになるのが自然でしょう。他のQ&Aにも書いてますが、基本的に参加するもしないもボランティア自身の判断で決まることです。また時間が経って、2年後ぐらいに気が向いたときに来てもいいわけです。

 オリエンテーション後に「『そら』に入るのか入らないのかどっちだ?」みたいなことも問いかけたくありません。「そら」に入るかどうかが大事なのではなく、支援が必要な子どもたちの活動に関わろうとする気持ちや時間があるかどうかが大事なのです。「そら」というNPOから「手伝ってくれませんか?」というメールが来て、それに「手伝おう」と思えばいつでも手伝えばいいし、「手伝いたくない」と思うならば読み飛ばせばいい。ただ、それだけです。

 この国の大学生は組織に「入る」「入らない」というメンバーシップにこだわることが多いです。義務教育で部活に強制参加させられたり、バイトやサークル等で無理やり何かを課されるような経験をしてきたからでしょうか。私たちはメンバーシップにこだわりがありません。世の中には、そんな活動があるということも知っておいてください。

 活動に関する情報はメール配信していますので、活動に来ずに情報だけもらい続けることもできます。ホームページもこまめに更新していますしね。うまく活用してください。

| | コメント (0)

Q. 他のサークルやバイトとのかけもちはできますか?

A. どうぞ自由にやってください。そして、他サークルやバイト先で活動に興味がありそうな人がいたら、広めてください。

 長期休暇を除けば活動は月1回とか2回ですし、他サークルやバイトをしながら活動するのは全く難しくないと思います。この活動だけやっている学生というのは少ないです。みんな他にもいろいろやっています。どうぞ自由にやってください。

 他サークルやバイト先で、子どもやボランティアに興味がありそうな人がいたら、どうぞ声をかけてみてください。支援の輪が少し広がるかもしれません。実際に、多くのボランティアがそんなふうにして活動を始めています。こうして「そら」はみんながリクルーターになれます。

 ちなみに「そら」でアルバイトとして、子どもたちのガイドヘルパーをすることも可能です。子どもたちのお出かけを個別に支援する仕事です。興味のある人は職員までお問い合わせください。「そら」はガイドヘルパーもほとんどが学生です。

| | コメント (0)

Q. 自分の家からは少し遠いのですが、交通費は出ますか?

A. 「実費弁償費」として、1回(1日)の活動につき、大学生は2000円、高校生は1000円を渡しています。

 家の場所は人それぞれですし、この金額が多いと思う人も少ないと思う人もいるでしょうが、かかった金額を個別に確認するのは事務的に煩雑なので、一律で決めさせてもらっています。また、活動参加2回目以降のボランティアに渡しています(「2回目」からとしているのは、年度はじめのボランティア勧誘が活発な時期には、とりあえずどんなことをやっているのかを見てみたいという学生が多く、支出がかさみすぎるためです)。

 そのお金はどこから出てくるのかと言えば、行政から出る補助金などを活用しています。子どもたちの生活を支える大事な活動ですから、もっと払えるなら払いたいですが、今のところこれが精いっぱいの金額です。どうかご容赦ください。

 なお、定例ミーティングへの参加については、残念ながら今のところ交通費が出ていません。でも、交通費の支出がきついためにミーティングに参加できない、という人が増えてきたら、それはとても悔しいので、何か対策を考えたいと思います。だから、そういう人は遠慮なく主張してください。そんなふうにして「そら」は発展していきます。

| | コメント (0)

Q. 活動になじめるかどうか不安なのですが・・・?

A. そんなボランティアをフォローするための体制を作っています。

 具体的には、中心的な学生スタッフの中に「フォロー班」と呼ばれる人たちがいます。活動中や活動前後に新人ボランティアの不安を解消するのがフォロー班の役割です。みんな昔は新人ボランティアだったわけですから、初心に立ち返ってサポートしてくれます。

 また、専従職員の中にボランティアコーディネーターがいます。彼女ももともと学生ボランティア出身でした。今はたくさんの学生ボランティアの不安や悩みを聞いたり、子どもについて必要な知識や技術を伝えたり、子どもとの相性などを考えてペアを組んだりしています。

 多くの福祉施設などに「ボランティア担当」はいますが、業務の中でボランティアと関わる部分はわずかなことが多いです。しかし、「そら」のボランティアコーディネーターは、違います。じっくりと時間をかけて学生スタッフと向き合います。どうぞ気軽に声をかけてくださいね。

| | コメント (0)

Q. 「子どもたち」はいくつぐらいの子ですか?

A. 下は3歳から、上は高3までです。

 最も頻度が多いのは「学齢児(小1から高3)対象」の活動なのですが、就学前の幼児も含めた活動もあるので、一番下は3歳からになります。

 ちびっこはその可愛らしさからやはりスタッフに人気があります。しかし、中高生もみんな個性的でとてもとても面白い子どもたちです。

 活動を長く続けていると、その間に子どもの成長を見られます。身長が信じがたいほど伸びて、思わず「大きくなったねー」と親戚のおじさんおばさんのようなことを口走ってしまうこともあります。ボランティアとしての喜びのひとつです。

| | コメント (0)

Q. 子どもは、どんな障害をもっているのですか?

A. さまざまなのですが、みんな共通して知的障害をもっています。そして自閉症の子が多いです。

 私たちが支援しているのは、南山城支援学校や地域の小中学校の特別支援学級や保育所に通っている「障害をもつ子ども」です。特定の障害に限っていることはありません。でも、身体的な障害だけの子どもというのはおらず、全員が軽度から重度までの知的障害をもっています(それに身体的な障害を併せ持っている子はたくさんいます)。

 そして、発達障害、中でも「自閉症」という障害をもつ子どもがとても多くなっています。「自閉症」という障害をわかりやすく説明するのはとても難しいので、直接関わることで知ってもらうのが一番よいのですが、自分の身の回りで起きていることを理解したり感じ取ったりするやり方が、独特な子どもたちです。「個性的」といって済ませられれば幸せなのですが、思いがけない行動をとって周囲を驚かせることもしばしばです。

 一口に「障害」と言っても、本当に人それぞれです。本などを通じて勉強できることはもちろんあります。でも、まずは実際に関わりながら「その子」のことについて理解を深めてもらうのが一番だろうと思います。先入観をもって関わると、子どもたちの可能性を見落としてしまうこともありますので。

 ところで、そもそも「障害」って何?って考えはじめると、これまた難問です。子どもたちと関わりながら、そんなことも考えていけたらいいですね。ときに障害は「子どもたち」にではなく、「社会」のほうにあったりします。

| | コメント (0)

トップページ | 2005年2月 »