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2009年3月

2009年3月27日 (金)

年度の変わり目です。

 2008年度ももうすぐ終わりです。

 通常、年度末に行事ごとはあまりやらないものなのですが、「そら」にはさほど関係ありません。それでも昨日までに大きな行事はすべて終わりました。あとは普段どおりの地道な支援活動(とたくさんの事業報告書づくり)をしながら、新年度を迎えることになります。

 3月24日(火)には、さんりんしゃで「キッズいわき ぱふ」の岩城敏之さんをお招きして、おもちゃ講座「おもちゃがいっぱい」を行いました。いわきさんには3年連続で来ていただいてますが、今年もたくさんのおもちゃと軽快なトークで、大人も子どもも楽しむことができました。いわきさん、参加してくださった皆さん、ありがとうございました。

 3月26日(木)は、むくのきセンターにて、障害をもつ子ども(学齢児)向けの「精華町スプリングスクール」。ハンバーグ(ハンバーガー)づくりと、大スクリーンで映画鑑賞を行いました。自閉症の子どもを中心に「ハンバーグは食べられるけど、ハンバーガーは食べられない」ということは多いのです。そのため、作り方も食べ方も人それぞれになったものの、お肉が香ばしく焼ける様子を見守る子どもたちは本当に幸せそうでした。

 このブログは年度内にあと1回更新できるかどうか、といったところです。いずれにせよ、次年度も「そら」をよろしくお願いいたします。

P3260004 3月26日の活動より。奥に小さく写っているのがリーダーとサブリーダー。小澤さん(同志社大2)と長尾くん(同志社大1)。前日の夜遅くまで、大量の準備物づくりにがんばっていました。この写真だと人が少ないように写ってますが、参加した子どもは定員いっぱいの20人。スタッフは31人(うち学生スタッフ25人)でした。

P3260015 玉ねぎのみじんぎりで、みんな泣いていました。これも貴重な経験です。子どもはまな板に顔が近いから、大人以上に大変なんですね。

P3260037 栄養のバランスも考えて、ちゃんとサラダ付きです。

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チーズ持参で、チーズバーガーにしていた子もいたみたいです。ファーストフードのものより、自分で作ったものはおいしい、はず。

P3260065 そして、大きなスクリーンでアニメ映画上映。映画館の雰囲気が苦手な子、大きな声を出してしまう子、長時間集中して鑑賞するのが難しい子、いろんな子どもがいますが、ここなら自由に映画が見られます。むくのきセンターさん、ありがとうございました。次年度もお世話になります。

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2009年3月23日 (月)

スプリングスクール2009開校!

 地域の小中学校は今日が終業式でした。養護学校は3月19日に終業式を終えているので、既に春休みに突入しています。

 今日から「精華町スプリングスクール2009」が開校です!

 今春は全4回。今日は養護学校生だけの活動でしたが、それでも子ども13人、スタッフ21人の参加でした。午前中は「回転絵本」づくり。午後は運動会&音楽会をしました。

 お弁当を作ってお花見に行くなど、春らしい活動を今後も予定しています。4月の活動はまだスタッフ募集中ですので、活動希望の学生スタッフはどうぞ連絡ください(そろそろ大学の単位登録日程がわかって、年度はじめの予定が立ちはじめているはず)。

 3月から4月は職員も学生スタッフもあわただしい日々が続きますが、今年度の総括&次年度準備の大事な時期です。気合いを入れなおして、がんばります。

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むくのきセンターにて。今日はいい笑顔の写真がいっぱい撮れました。

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回転絵本。言葉で伝えるのがとても難しいのですが、とにかく見開きのページがくるくる回って、次々現れるのです。

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次回のスプリングスクールは、3月26日。特別支援学級の子どもも加わって、ハンバーグづくり&大スクリーンで映画鑑賞です。お楽しみに。

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2009年3月16日 (月)

卒業シーズンです。

 昨日3月15日は「卒業生を送る会」を行いました。

 すでに養護学校は卒業式を終えています。精華町在住で高等部を卒業したのは3名。4月からは社会に出て、それぞれの形で仕事をしていくことになります。

 この国の大学・短大への進学率は5割を超えています。そんな中で養護学校生は多くが18歳から本格的に働かなければなりません。厳しい話だと思います。「そら」では通所施設などを運営していないので、養護学校を卒業するとどうしても関わりが薄くなってしまいがちです。それでも自分たちの力の及ぶかぎりでこれからも生活の一助となれればと思っています。

 また、「卒業」は私たちが何をやってこられたか、を見つめ直す大事な機会でもあります。一生の中で「子ども」とされる期間は短いものですが、その後の人生を左右するぐらいに大事な経験を積み重ねていく期間でもあります。そんな大事な時期に私たちは十分な支援をしてこられてのかどうか。しっかりと反省して、これからの支援へとつなげていきたいと思います。

 今日のイベントの参加者は子ども24名(うちきょうだい6名)、保護者20名、学生スタッフ24名、学校教員7名、職員3名でした。合計78名。個と個の結びつきが弱まる一方の地域の中で、これだけの関係者が卒業を祝うために集まれるというのは、精華町が築き上げてきた財産なのではないでしょうか。同じ精華町に住まうものとしての結びつきを、これからも大事にしていきたいものです。

P3140031_2 こんな感じで、交流広間がいっぱいでした。

P3140058_3 大学4回生のスタッフも「学生スタッフ」としては卒業です。ひとつの区切りとして「ありがとう。長年おつかれさまでした」。でも、「そら」からの卒業はありません。きっと社会人になってからも休日などに来てくれると期待しています。

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2009年3月 9日 (月)

土だるま増殖中。

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どんどん増えています。

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2009年3月 7日 (土)

学生ガイドヘルパー養成研修中です。

 今年度も終盤です。大学4回生のスタッフは卒業すると、日常的に子どもたちの支援に関わるのは難しくなってしまいます(「そら」からの卒業というのはなく、いつまでも来てもらえたらと思っていますが)。
 そんなわけで、支援の担い手を増やすべく、学生ガイドヘルパーの独自養成研修を実施しています。昨年11月に続いて、今年度2回目です。2月21日に7時間の講義を終えた学生スタッフは、これから実際のガイドヘルプに同行する実習を行っています。全部で14時間の研修を終えた学生は、「そら」のガイドヘルパーとして子どもたちの支援に入れるようになります(※精華町の制度上は研修なしでも入れます。これは独自に課している要件です)。
 今回の受講者は6名。新1回生も含まれています。ガイドヘルパーデビューが楽しみですね。

09221_3 講義の様子はこんな感じ。空席がありますが、予定があって講義をすべて受けられなかったスタッフには、別日程で個別に講義を行っています。
 なお、講義7時間の内容は、障害者福祉の制度・サービス・倫理(1時間)、障害理解と障害特性(2時間)、ガイドヘルプの技術(3時間)、記録の書き方(1時間)にしています。知的障害をもつ子どもたちの外出を支援すること、に話を特化しつつ、障害学の知見を取り入れたり、さまざまなワークをしたりと、けっこう勉強になる内容だと思います。次年度ももちろんやりますので、外出支援に関心のある学生はぜひ受講してください。ガイドヘルプはしないけど、勉強だけしたい、というのも、ありです。

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