年度の変わり目です。
2008年度ももうすぐ終わりです。
通常、年度末に行事ごとはあまりやらないものなのですが、「そら」にはさほど関係ありません。それでも昨日までに大きな行事はすべて終わりました。あとは普段どおりの地道な支援活動(とたくさんの事業報告書づくり)をしながら、新年度を迎えることになります。
3月24日(火)には、さんりんしゃで「キッズいわき ぱふ」の岩城敏之さんをお招きして、おもちゃ講座「おもちゃがいっぱい」を行いました。いわきさんには3年連続で来ていただいてますが、今年もたくさんのおもちゃと軽快なトークで、大人も子どもも楽しむことができました。いわきさん、参加してくださった皆さん、ありがとうございました。
3月26日(木)は、むくのきセンターにて、障害をもつ子ども(学齢児)向けの「精華町スプリングスクール」。ハンバーグ(ハンバーガー)づくりと、大スクリーンで映画鑑賞を行いました。自閉症の子どもを中心に「ハンバーグは食べられるけど、ハンバーガーは食べられない」ということは多いのです。そのため、作り方も食べ方も人それぞれになったものの、お肉が香ばしく焼ける様子を見守る子どもたちは本当に幸せそうでした。
このブログは年度内にあと1回更新できるかどうか、といったところです。いずれにせよ、次年度も「そら」をよろしくお願いいたします。
3月26日の活動より。奥に小さく写っているのがリーダーとサブリーダー。小澤さん(同志社大2)と長尾くん(同志社大1)。前日の夜遅くまで、大量の準備物づくりにがんばっていました。この写真だと人が少ないように写ってますが、参加した子どもは定員いっぱいの20人。スタッフは31人(うち学生スタッフ25人)でした。
玉ねぎのみじんぎりで、みんな泣いていました。これも貴重な経験です。子どもはまな板に顔が近いから、大人以上に大変なんですね。
チーズ持参で、チーズバーガーにしていた子もいたみたいです。ファーストフードのものより、自分で作ったものはおいしい、はず。
そして、大きなスクリーンでアニメ映画上映。映画館の雰囲気が苦手な子、大きな声を出してしまう子、長時間集中して鑑賞するのが難しい子、いろんな子どもがいますが、ここなら自由に映画が見られます。むくのきセンターさん、ありがとうございました。次年度もお世話になります。
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