サマースクール12日目(最終日)
今日はサマースクール12日目。夏休みはあと少し続きますが、サマースクールとしては今日が最終日でした。
かしのき苑にて、「夏祭り」をしました。親子参加ということもあって参加人数はこの夏で最多。ラストにふさわしく、にぎやかな活動となりました。
開始を15時過ぎからと、いつもより遅めに設定して、まずは縁日風ゲーム。スタンプラリーをしながら、簡単なゲームをして各部屋をまわります。今日はお母さんたちも縁日スタッフです。
輪投げとか、
射的とか、
ゴルフとか、
ヨーヨー釣りとか、スーパーボールすくいとか、
魚釣りとか、
工作で風車を作ったりとか、
こんな不思議な部屋とか(わかりにくいけれど、ミラーボールとかがまわっていたりします)、順番にまわりました。
そして、夕食。1枚の写真では全体がおさまりません・・・。
ちなみに、とってもおいしいハンバーグ弁当でした。
その後、綿菓子やかき氷を食べて、
隣の相楽作業所の駐車場をお借りして、花火大会です(作業所内で職員研修中にも関わらず、使用を許可していただいた相楽福祉会さま、ありがとうございました)。
毎年のことなのですが、ろうそくにつけた火が風でどんどん消えます。花火から花火へと火を移していくのはよくある手ですが、少し危ないので、あまりしたくありません。どなたかいい方法を知っていたら教えてください。
終盤は筒型花火で盛大に。矢継ぎ早に火をつけていき、例年以上に盛り上がりました。
最後は恒例の集合写真です。今日は最終日にふさわしく、子ども・保護者・スタッフそれぞれの持ち味が発揮された「精華町サマースクール」らしい活動になっていたように思います。
今日は精華町の太田教育長も見学に来て下さっていました。後援や事業委託等をいただいている精華町行政や関係団体の皆さま、さまざまな形でのご支援を賜りましたことに厚く御礼申しあげます。
活動について助言をいただいたり、毎回の活動に1~2名ほど当番として協力いただいたり、親子参加の活動時はばりばりと仕事をしていただいたお母さんたちにも、お礼を言いたいです。ありがとうございました。今の時代にこんな良い形で活動ができているのは、京都府広しと言えども精華町だけではないかと感じています。今後も家族と支援者の二人三脚で子どもたちのより良い生活を考えていけたらと思います。
そして、今夏も大事な大事な夏休みの時間を子どもたちのために使ってくれた、80余名の大学生・高校生ボランティアスタッフへ。職員もボランティアも「そらスタッフ」としては同じ立場なのだから、一方的にお礼を言うのは少し変で、お互いに「おつかれさま」と言うべきなんじゃないだろうか、といつも思っったりするのですが、それでもやはり他にもやらなきゃならないことがたくさんある中で力を注いでくれていることに、本当に本当に感謝せずにはいられません。
みんなのおかげで夏休みの間、精華町の子どもたちは「家でテレビを見っぱなし」とか「何もすることのない福祉サービスに預けられっぱなし」にならずに過ごせています。これだけのプログラムが絶えず向上しながら運営できているのは、新鮮な気持ちを忘れることなく、みんなが若い情熱と力を注いでくれるからに他なりません。心から、ありがとうございました。そして、これからも子どもたちの活動に力を貸して下さい。まだまだ上を目指して、がんばっていきたいです。よろしくお願いします。
「そら」の集団活動としてはまだ30日のレクリエーションを残していますが、ひとまずサマースクールは無事故で終了しました。今日も病欠は出ています。子どもたちには、みんな元気に2学期を迎えてほしいと思います。
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