サマースクール6日目+卒業生向け企画
またまたサマースクール活動報告です。8月13日の活動が第6回。全12回のプログラムなので、これで折り返し地点です。
タイトルは「水鉄砲を作ろう&プールで遊ぼう」。養護学校生と特別支援学級生がいっしょに活動しました。場所は南山城養護学校。
学生リーダーは三山くん(同志社大3)、サブリーダーは長沢くん(立命館大2)でした。「そら」の活動で、男子学生ふたりがリーダーを務めるのは珍しいです。以前よりも男のスタッフが増えてきたからこそですね。
水鉄砲は、マヨネーズの空き容器を使って作ります。学生たちががんばって数を確保してきました(ペットボトルほどは簡単に集まらない)。
マジックで絵を描いたり、シールを貼ったりの簡単な工作。
できあがった水鉄砲は、「試し打ち」します。
普通の水鉄砲より、操作しやすいおもちゃですね。手のひら全体で引き金が引けるようなものですから。
そして、午後からはみんなお待ちかねのプール! ビニールプールではなく、しっかり25メートルプールです。
プールは笑顔の写真が簡単にたくさん撮れます。
養護学校のプールを貸し切りなので、大きな浮き板なども使って、伸び伸び遊べます。
冷たい水のどばどば出てくるところが気持ちよかったり、
こんな浅めのプールもあったりして、それぞれにゆったりと楽しめました。
養護学校の子どもたちにとっては普段も使っているプールですが、授業よりも長い時間にわたって楽しんでもらえて、よかったです。子ども19名、スタッフ21名でした。子どもに対してスタッフの人数がやや少なめでしたが(プールのときはいつも苦労します)、南山城養護学校の先生にも手伝っていただけました。ありがとうございました。
ちなみに、さる8月8日(日)には、精華町サマースクールの「卒業生」による夏祭りを行ないました(OB・OG会と呼んでいます)。「そら」がサマースクールを担うようになってから8年ほど経ってますので、一番年上の人は25歳ぐらいになっています。
昔の卒業生から写真の掲載許可をとるのをずっと忘れています・・・。近年の卒業生中心に載せておきます。
ちなみにプログラムはピザづくりと縁日風ゲームでした。
学生スタッフとは、ほぼ同世代か年上。「子ども」とは、お互いの関わり方も少し変わっていたはずです。
なぜか足湯。
みんな元気にしているのがわかって、よかったです。スタッフも「学生時代に『そら』で活動していた社会人」が集められると「同窓会」的な感じでなおよいのですが・・・、やはり学生スタッフがほとんどでした。働きはじめると、みんな活動に参加する余裕がなくなるようで、残念です。たいてい日曜日に企画するので、学生スタッフは社会人になってもどうぞよろしく。
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