サマースクール打ち上げ
学校は2学期がはじまって、2週間以上が経ちました。しかし、学生スタッフたちが通っている大学はまだ後期の講義がはじまっていません。大学の夏休みは長いのです(昔よりは短くなってきているみたいですが)。
子どもたちのお母さんと学生たちが、昼間じっくり話をする機会は今しかありません! そんなわけで、今日は子どもたちのお母さんとそらスタッフ合同でサマースクールの打ち上げが行われました。
ブログ更新担当は、他業務のために参加していませんので、写真から想像力たくましく報告していきたいと思います。不特定多数の人が見るブログ記事としては「内輪ネタ」的に思われるかもしれませんが、これは社会的にとても貴重な活動ですので、胸を張って載せます。
場所はいつもおなじみの地域福祉センターかしのき苑でした。参加した学生スタッフは30名以上。今年は特にたくさん集まりました。
この企画は「そら」というよりも「養護学校生親の会」主催っぽいので、進行もお母さんたちがしてくださいます。スタッフからすれば、少し新鮮ですね。
そして、この企画のとっても幸せなところは、
お母さんたちの手作りごはんが食べられるのです!
そのへんのバイキングよりもずっと豪華な品ぞろえ。毎年、たくさん作っていただいてありがとうございます。無理なく用意していただけていたらよいのですが・・・。
ひとり暮らし学生にはたまらないメニューの数々。
おそらくお母さんたちの間でおかずがダブったりしないように調整もしていただいたのではないかと思われます。栄養のバランスも彩りも抜群です。
お皿はすぐに空っぽになり、みんな自分のテーブルと料理のあいだを何度も行ったり来たり。
この種の活動で、これだけの人数のお母さんたちと学生スタッフが集まれるのは、京都府広しと言えども、精華町ぐらいではないかと思われます。思わず自画自賛してしまいます。
お母さんたちとスタッフでいっしょになってゲーム的なこともしました。
そして、すいーつ登場!
どんどん別腹におさめていくスタッフたち。
あっという間に消えてなくなりました。
それでも食べきれなかった料理はお持ち帰り用に詰めてもらえるという幸せ。ブログ更新担当も先ほどたくさん詰めたのをいただきました。心づかい、ありがとうございます。
みんないっしょになって写真を撮るとこんな感じ。こうやって見ると、学生とお母さんの区別もすぐにはつけられないですね。それぐらいみんな活気にあふれてます。
こうした場で、子どもたちや家族の生活について、ゆっくりと話を聞かせていただけることが何より貴重なのだと思っています。共感性こそが、スタッフの活動の原動力であるはずです。またスタッフにたくさんの話を聞かせてください。
これからも手と手をとりあって、よい活動、よい生活を作り上げていきましょう。養護学校生親の会の皆さま、たくさんの準備をしていただき、本当にありがとうございました。
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