「ふれあいのつどい」に参加しました。
さる9月26日、「精華町障害児者ふれあいのつどい」がむくのきセンターにて行われました。
町内の障害をもつ子どもから大人までが参加できるイベントで、毎年恒例の行事となっています。関係機関で作る「ふれあいのつどい実行委員会」による企画です。
昨年度は新型インフルエンザの影響があり、残念ながら中止となってしまいましたが、今年度は何も問題なし。2年ぶりの実施となりました。
養護学校の子どもたちといっしょに参加してきました。詳細は、以下から。
全体でどのぐらいの参加者があったのかは聞いていませんが、むくのきセンターのアリーナに老若男女がたくさん集まりました。
午前中は運動会。これは品物の入った紙袋をつりあげるゲームです。
つい手が出てしまう・・・。
運動会には欠かせないパン食い競争。
「そら」のレクリエーション事業にいつも参加してくれている幼児さんたちも来ていたので、いっしょに掲載しておきましょう。
「そら」の主催企画でなくても、ちゃんと参加できました。シンプルなルールで、子どもたちにも伝わりやすかったように思います。
お昼ごはんを食べると、
バルーンアートや押し花、うちわ作りなどの体験コーナーが用意されています。空き時間がつらい子どもにはとてもありがたいですね。
そして、午後のプログラム。みんなアリーナ中央に座って、
恒例となった大住シンフォニックバンドさんの演奏がはじまります!
楽器の紹介や指揮の体験など、決して参加者を飽きさせないステージを繰り広げてくださいました(特に指揮の体験は毎年大人気です)。アンコールにも応えていただき、大いに盛り上がりました。
学校を卒業して働いている人などもたくさん参加しており、ひさしぶりの再会もたくさんありました。同じ町内に住んでいながらも、大人になってしまうと接点がなくなってしまいやすいので、同窓会的な意味で楽しめる部分もあるようです。また、年に1回の企画で、それほど大きなプログラムの変化もないため、活動を通じて子どもの成長が感じとりやすいのも、良いところですね。
さて、いよいよ10月。「そら」が「せいか祭り2010」準備に向かって、本格的に動き出すシーズンです。また、準備の模様を速報していきますので、お楽しみに。
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