ウィンタースクール2日目
12月28日は、ウィンタースクールの活動日でした。集団での活動としては年内最後です。
内容は「ボウリング&カラオケに行こう!」。養護学校の子どもたちと学生スタッフが電車に少しだけ乗って出かけてきました。以下、写真とともにご報告です。
JR祝園駅にて集合、出発しました。行き先は「京田辺」です。近鉄でも田辺には行けますが、電車賃はJRのほうがちょっと安い。
窓の外の景色を眺めつつ、電車に揺られます。短すぎず、長すぎない適度な乗車時間。
京田辺駅に着くと、そこから徒歩5分ほどで「マスターズボウル」へ。いよいよ午前のメインプログラムであるボウリング開始です。
低学年の子どもが多かったので、ボウリング場に用意していただいた発射台が大いに役立ちました。いい笑顔。
モニター画面だけでは、ゲームの見通しのもちにくい子が多いです。そこで、子どもたちには、一投ごとにシールを貼っていく台紙を用意。「あと何回投げたら終わり」をわかりやすく示します。
こんなふうにすごくボウリングらしい光景が見られたりもしました。似た内容のプログラムを毎年続けていくと、ひとりひとりの成長を感じられます。
ボウリング場横につきもののゲームセンターによる誘惑。
ボウリングの成績表をうっかり忘れてきてしまいましたが、優勝者は彼でした。さすが高学年。投球フォームがさまになっています。
ボウリングを終えると、各自でお昼ごはんへ。いつも、だいたい3つに分かれます。アルプラザのフードコートか、
アルプラザのマクドナルドか、
ジョイフル。子どもたちにとって食べやすいものが多いのでしょう。「僕は駅前にある餃子の王将に行くんだ」という子には、この活動の歴史の中でいまだ出会ったことがありません・・・。
午後のプログラムはふたつからの選択です。こちらはカラオケ組。新田辺駅近くの「カラオケジョイ」。
「おしりかじり虫」熱唱中。少人数なので、持ち歌の多い子はいっぱい歌えます。
カラオケに行かない子は、自由散策です。寒さなんて関係なく公園で遊ぶ子もいれば、
あたたかいアルプラザの中で楽しいものを探し巡る子もいたのでした。選択肢があるってすばらしい。
帰りは近鉄電車で新祝園駅へ。一日の活動を振り返って、年内最後のウィンタースクールは幕を閉じました。学生リーダーは山本さん(同志社大3)、サブリーダーは山下さん(佛教大2)でした。
年明けのウィンタースクールは1月5日からはじまります。子どもも家族もスタッフも、どうぞお楽しみに。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント