作ること・遊ぶことの価値
2月16日、つどいの広場さんりんしゃにて、講演会を行いました。
このブログでは告知できていなかったのですが、役場や子育て支援センターに案内チラシを置いてもらっていたので、ご覧になった方がおられたかもしれません。
こんなチラシでした。講師は現代手づくり玩具館館長の村榮喜代子さん。宇治の炭山で長年にわたって造形活動や自然体験を大切にした子どもたちの活動を実践されてきました。
広場に来るお母さんから「ぜひお話を聞いてみたい」との声を受け、企画した今回の企画。
講演の中では、自然の中に子どもたちが発達していくために必要な要素がたくさん詰まっているということを、豊かな経験からお話いただきました。
村榮先生には写真もたくさん用意していただき、参加者にもイメージが抱きやすい講演になったと思います。炭山の魅力がとてもよく伝わってきました。現代的な子育て環境の中で、子どもたちが活動するための場づくりが大きな課題であることも改めて確認できたように思います。
企画の最後には、精華町で自然体験や外遊びを大事にした活動をはじめている「あおぞらぽけっと」さんから、活動の紹介をしてもらいました。役場衛生課の健康増進プロジェクトの一環として生まれた活動ですが、今後も精華町の中でよい活動を継続していってほしいなあと思います。
村榮先生、あおぞらぽけっとさん、参加者のみなさん、ありがとうございました。
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