スプリングスクール3日目
3月31日、22年度の最終日にスプリングスクールの3回目「体を動かそう&映画を見よう!」が行われました。
午後からは大スクリーンでアニメ映画を楽しんだのですが、今回は午前中のプログラム紹介を中心に報告してみたいと思います。このブログにはけっこう「障害児 レクリエーション」などで検索かけてやってくる人も多いのです。参考にしてもらえるかもしれません。
学生リーダーは柚木さん(滋賀大2)、サブリーダーは槙野さん(同志社女子大1)でした(学年は3月までのものです)。
「体を動かそう」は、小さな運動会みたいなものです。スケジュール(競技)はこんなふうに絵を入れたものを貼り出しておきます。
キャタピラリレー。
「そんな子どもじみたものやってられっか!」という感じの彼は、横向き高速回転で。
デカパンリレー。子どもとスタッフが2人1組で、でっかいパンツに入って、走ります。
台車リレー。これは、子どもを乗せて走ってもいいですし、
「そんな子どもじみたものやってられっか!」という彼にはひっぱってもらいましょう。
これは子どもたちにはおなじみの「しっぽとり」。この遊びを知っているかいないかで、年齢がばれるかもしれません。
腰からしっぽをぶらさげて、それを奪いに走ります。ルールがわかりやすく、盛り上がります。
じゃんけん列車。「じゃんけん」がけっこう難しい子どももいますが、「負けたら、後ろにつながって、どんどん長くなる」感じはみんな楽しめます。じゃんけんが難しい子には「じゃんけんカード」的なものを用意してもいいですね。
なべなべそこぬけ。最初は2人からはじめて、だんだん人数を増やしていき、
最後は全員で「そこがぬけたらかえりましょー」。どんなに大きくなっても、ちゃんと裏返るのが面白いです。
手遊び。これは「アンパンマン」の手遊びです。同じ手遊びでも、スピードをすごくゆっくりにしたり、すごく速くしたりすると、また違う楽しみ方ができます。
パラバルーン。いつも活動のラストを飾ることが多いのですが、この日はなんと、
子どもがマイク片手にパラバルーンを仕切ってくれました。すごい!
子どもの参加が13人、学生スタッフ16人、そら職員2人でした。ありがとうございました。子どもたちみんなで「映画」を見ることの難しさ、についても書きたいのですが、それはまた後日。
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