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2011年6月19日 (日)

こねっくニュース

昨年度より開所している「発達支援ルームこねっく」ですが、今年度もまた新しい子どもたちが療育にやってきています。

「療育」は、一般にはなかなかイメージしにくいことも多いでしょう。「こねっく」ではどんな療育をしているのか、どんなことが子どもたちにとって大切と考えているのか、これからこのブログ上でときどき紹介していこうと思います。

今回は、使用している各部屋の様子を少しご覧いただきます。以前にも少し掲載したことがあるのですが、備品や準備物などのほとんど入っていない写真でした。

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教室はこんなふうになっています。これは朝、登所してきたときの状態です。手前のテーブルには、朝の準備を自分でするための個別の手順表が置かれており、奥のホワイトボードには一日のスケジュールが貼られています。子ども自身が見通しをもって活動できるようにするための大事な用意です。

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奥の畳のところには、おもちゃや本が置かれています。ひとつの場所でさまざまなことをすると混乱を招きやすいので、できるだけ用途によって活動の場所を分けています。「ここでは何をするのか」を目で見てわかりやすく示してあげるわけですね。

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この写真も教室の中ですが、「ひとりでべんきょう」をするためのスペース。他の場所とは、空間を分けています。

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「ひとりでべんきょう」の時間には、「自立課題」と呼ばれるものを行ないます。子どもが大人からの指示を受けるのではなく、自分自身の力で理解して成し遂げることのできる課題のことです。達成感を得て、自信を養うことができます。

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子どもの力に合った課題が必要なので、市販のものも活用はしますが、多くがスタッフによる手作りです。具体的にどんなものを使っているのかも、改めて紹介できたらと思います。

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こちらはホール。運動のための大きな用具が、ずいぶん増えてきました。倉庫にもまだまだたくさんの用具があり、子どもに応じて、様々な設定で体を動かすプログラムを行なっています。

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感覚面や運動面に課題をもつ子どもは多く、「感覚統合」の視点を取り入れた活動をしています。「感覚」の問題というのは、なかなかわかりにくいもので見落とされがちです。これもまた機会を改めて、説明できたらと思います。

なんとか月1回ぐらいのペースで「こねっくニュース」を掲載していけるように更新作業をがんばります。どうぞお楽しみに・・・。

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