サマースクール初日
本日、精華町サマースクール2011が開校しました!
これから8月末ごろまで、南山城支援学校の子どもたちと町内の各小学校の子どもたちがたくさん来てくれます。みんなにとっての夏休みが充実したものとなるように、がんばっていきたいと思います。
さて、今日のプログラムは「うちわ・暑中見舞いを作ろう&体を動かそう!」でした。以下、写真とともにご報告していきます。
場所は、かしのき苑。サマースクール17年目の夏もお世話になります。子どもの数が多く、呼名にかかる時間がどんどん長くなる朝の会。
リーダーは河合くん(同志社大3)、サブリーダーは足立さん(同志社女子大2)でした。今夏は、また新しいリーダーが続々とデビューします。
午前は二部屋に分かれての工作。マーブリングうちわと、暑中見舞いづくりです。
うちわ型に切った画用紙に絵の具で模様をつけます。
うちわに貼りつけて、完成!
完成品の一部です。マーブリングじゃないものも混ざってますが・・・。
マーブリングはすぐ終わる上に、乾かすのに時間がかかるため、暑中見舞いづくりもします。これは毎年の定番。
「はじめてのサマースクール」となる新1年生が今日はたくさんいましたが、サマースクール以外で「そら」の活動は経験済み。すっかり溶け込んでいました。
色画用紙は好きな色を選んで、
シールを貼るのもひとつの楽しみ方。
作品の一部です。個性がよく出ています。
できあがった暑中見舞いは、手づくりポストに入れてもらいます(余談ですが、昔は宛名まで書いて、本当に投函していました)。
昼食をはさみ、午後は大ホールに移動。プログラムは「体を動かそう」。運動会です。
たくさんの競技をしたので、すべては紹介しきれません。これは、みんな大好きキャタピラリレー。
これは台車リレー。学生スタッフが引っ張ったり、子どもどうしで引っ張ってもらうこともあります。
よい表情が撮れました。
小学校などではおなじみの「しっぽとり」。しっぽをひとりじめ。
ジャンケン列車。長い長い車両となりました。
ダンスは「アブラハムの子」。どんどん増えていく動きにも、みんないっしょうけんめい対応していました。
そして、最後はおなじみパラバルーン。体をしっかり動かした後のリラックスに最適です。「午後のプログラムが終わる」目安にもなっています。
終わりの会では、きょうだいコンビがみんなの作品を紹介してくれました。学生スタッフ顔負けの圧倒的な安定感でした。さすがです。
子どもたちの参加が22人(きょうだい含む)、学生スタッフ22人、社会人スタッフ2人、職員4人、学校の先生3人でした。みんなに感謝ですが、その中でも、大学を卒業したスタッフがまた来てくれるのはうれしいことでした。日曜日の活動もよいものです。
この夏も、皆さんどうぞよろしくお願いいたします。
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