サマースクール10日目

子どもたちの夏休みも残りわずか。8月24日は、サマースクールの10日目「流しそうめん＆水遊びをしよう」の活動でした。

7月にも同様の活動がありましたが、参加人数が多く、いずれかの日を選択してもらう形になっているからです。同じ内容でも、顔ぶれが変わるとまた活動の雰囲気も変わります。

厳しい残暑の中でも元気いっぱいな活動の様子を、以下でご報告します。

場所は南山城支援学校でした。広い食堂で朝の会。

午前のプログラムは「流しそうめん」ですが、そうめんは手作りできないので、手打ちうどんを作ります。

生地をこねてから、「踏む」工程がけっこう人気です。

できあがった生地を寝かす間は、遊び慣れた学校の施設内で遊びます。

できた生地は麺棒で伸ばしていきます。

余裕のVサイン。

できあがった大量のうどんは、親当番のお母さんたちが必死にゆがいてくれました。写真下に写っている2色のやつがうどんです。上に写っているザルには、そうめん。

組みあげるのがとても大変だった（そして、食事中にも壊れかけた）竹筒の上を流していきます。

きゅうりやかまぼこ、ハム、ちくわ、缶詰のみかんやパイナップルも流してみました。麺以外のものも大人気です。

お腹いっぱいいただきました。次々と流れてくるので、みんな食べ過ぎてしまいやすいですね。

午後からは水遊びです。狙われるカメラマン。

肩車。

まるで風呂。

プールあがりには冷たいデザートを食べて、この日の活動を終えました。学生リーダーは橋本さん（同志社女子大2）、サブリーダーは岡本さん（関西大3）。終わりの会で、子どもが前に出てきて、締めのあいさつ（「終わります」）を言ってくれました。この活動の中で役割を担える子どもが増えたらいいですね。

欠席が2人あって、子どもの参加は13人、学生スタッフは25人でした。おつかれさまでした。次回の活動は、毎年恒例の「夏祭り」。ものすごい規模の活動になりそうです・・・。