サマースクール8日目

お盆明けの今日はサマースクール8日目。「楽器を作ろう＆音楽会」の日でした。「ふれあい体験教室」として、支援学校の子どもたち、町立小中学校の支援学級の子どもたちが活動しました。

「あの人」もやってきた活動の様子を、写真とともにご報告します。

学生リーダーは山下くん（同志社大2）、サブリーダーは中田さん（同志社女子大2）でした。場所はかしのき苑。

午前中は「楽器づくり」。マラカスとたいこを作ります。マラカスはペットボトルを利用。

たいこはウェットティッシュの空き容器を活用です。確かにとてもいい音が出て、たいこ作りにもってこいだったのですが、どうやってたくさんの空き容器を集められたのか、不思議です・・・。

ビーズ類を入れてフタをするだけで十分な楽器になりました。

完成品を手に、とても楽しげです。

そして、調理室を借りて、お昼ごはんタイム（いつも使っている「交流広間」は夏休みの間、学童保育で活用されています）。

子どもたちみんな美味しそうなお弁当持参です。

夏の風物詩、枝豆。

午後は、作成した楽器を使っての音楽会です。時間がたっぷりあるので、盛りだくさんのスケジュールが吊り下がっています。模造紙に書かれた歌詞もかなりのボリューム。

マラカスやたいこを打ち鳴らしながら、歌い始めました。すると！

ここで木村要精華町長がサプライズ登場。活動の様子を見に来てくださいました。いつもありがとうございます。多くの人に支えられて活動が成り立っていることが実感でき、心強いです。

その後も休憩をはさみながら、手遊びやダンス、パラバルーンなど多くの活動を楽しみました。新たにやってみた「マル・マル・モリ・モリ」のダンスはさすがに高難度でしたね。あのDVDが好きな子は多いので、子ども自身がうまく踊れなくても、楽しめるところはあるんじゃないかと思います。でも、スタッフも全然踊れない・・・。

子どもの参加10人、学生スタッフ19人、職員3人、学校の先生3人、保護者1人でした。子どもの欠席が3人あったので、ここ最近の中ではこじんまりした活動になりました。まだまだ暑い日が続きます。体調管理には気をつけましょう。

次のサマースクールは、いよいよサマーキャンプです！　連日、遅くまで学生スタッフが準備を続けています。親子参加の活動ですし、みんなでよい活動にしましょう。