サマースクール9日目(キャンプ)その1
8月21日と22日はサマースクールの9日目(9回目)で、「サマーキャンプ」を行ないました。親子参加で泊まりがけとなると参加しにくい家庭もあるので、「日帰り」もOKの活動です。
不安定な天候に悩まされつつも、よい活動になりました。以下で写真とともにご報告します。
場所はアクトパル宇治です。使わせていただくのはもう何度めでしょうか・・・、とれもキレイで使いやすいキャンプ場です。
キャンプ日和の快晴のように見えてますが、この写真を撮ったのは2日目の朝。初日は、雨が強くなったり弱まったりを繰り返す中途半端なお天気でした。
入口を入るとこんな感じ。他にも子どもの多い団体がたくさん来ていました。
学生リーダーは柚木さん(滋賀大3)、サブリーダーは粟野さん(同志社女子大2)でした。キャンプのリーダーはプレッシャーもひとしおだったろうと思います。
はじまりのつどいの後、晴れていれば小川やアスレチックで遊ぶ予定だったのです。しかし、外は雨。屋内で手遊びや歌やダンスなどを楽しみました。
ちゃんとスケジュールも持ってきています。
他のお客さんたちも往来する場所で、照れずに歌い踊る子どもたちとスタッフ。素晴らしい。
ホールの隅に面白いものを見つけてしまいました。ぱーんち。
さて、その頃、炊事棟では・・・、
保護者とスタッフの手により、バーベキューの準備が進められていました。親子参加の活動ならではの光景です。晴れていたら、一部の子どもたちには手伝ってもらえるはずでしたが、今回は大人だけでの調理。
火を起こすのはお父さんたちが担当。キャンプの好きなお父さんがひとりいると、とても頼りになります。
まずは大量の焼きそば作りから。40人前以上の調理を、このサイズの鉄板でするのはとても大変です・・・。大量に乗せると、鉄板の温度も下がってしまいます。試行錯誤を重ねました。
そこにお腹をすかせた子どもたちがやってきます。
次々とできあがっていくソース焼きそば。
みんなでいただきまーす。
この日はきょうだいの参加も多かったです。一家全員で参加してもらえることなんて、なかなかありません。
材料は普通のソース焼きそばでも、この環境の中で食べるのは格別です。
アクトパル宇治は、車イスでもちゃんと炊事棟まで移動してこられます。当然そうあるべきとは思いつつ、でも、うれしいです。
焼きそば作りを終えたら、鉄板を網に替えて、いよいよバーベキュー開始です。大変なのはここからでした。火力が次第に弱まる中、用意してあった炭が尽きてしまい、なかなか食材に火が通りません・・・。
バーベキューはその後どうなったのか。予定されていたキャンプファイアーはできたのか。写真がたくさんあるので、次回更新の「その2」に続きます。
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