ハロウィン・パーティー盛況でした。
今日10月30日は、レクリエーション「ハロウィン・パーティー」をしました。障害をもつ子とそのきょうだい、そして学生スタッフたちの活動です。
午前と午後の二部制になっています。順番に内容をご報告します。
まずは午前の部。小学3年生までの子どもたちが活動しました。学生リーダーは西村さん(同志社女子大2)、サブリーダーは田中さん(同志社女子大3)です。場所はかしのき苑。
まずはお面づくりの工作の様子から。きょうだいそろっての参加がたくさんあるのはとてもうれしいことです。
はさみで切り抜く・絵を描く・のりやテープで貼るなどの工程がありました。真剣な表情でのりをぬっています。
工作中に面白い遊びを見つけてしまいました。どこまで高く積めるでしょう。
あと一息で完成です。
できあがった子どもとスタッフでコスプレ記念撮影。最近は、商業施設とかでもハロウィンにちなんだ格好をして撮影できるコーナーができてきましたね。 数年前は目新しい企画だったのに。時代に追いつかれました。
工作が終わった子は「宝探し」。ハロウィン・カードをボールの中から見つけ出します。これは少し難しい。スタッフの支援が大事です。
そして、ハロウィン・カードは、おやつと交換されました。
おやつの後は、予想以上に時間ができたため、急きょ体を動かす活動をはさみこみました。これはしっぽ取りの様子。他にも玉入れやジャンケン列車など楽しみました。
最後は、おなじみパラバルーンでリラックスして終了です。
午前は、子ども18名、学生スタッフ25名、職員3名の参加でした。最近はマイコプラズマが流行っており、病み上がりの子も多かったです。皆さん、どうぞ気をつけてくださいね。
ここからは午後の部です。小学4年から高校3年までの子どもたちが活動しました。学生リーダーは粟野さん(同志社女子大2)、サブリーダーは木村さん(佛教大3)です。
午後も工作からスタートですが、午前とは内容が違います。作るのは「キャンディバッグ」。子どもたちにはわかりにくいので「お菓子入れ」と説明しました。
牛乳パックのリサイクル工作ですが、これがなかなか丈夫にできるのです。
それぞれのペースで、じっくりと工作を楽しみました。
完成品の数々。右手前にはマリオが。よく描けています。
工作を終えたら、スタンプラリー。ゲームをして、各コーナーをまわります。いい角度で写真が撮れたボーリング。
最近使っていなかった大きめジグソーパズル。
マグネットを使った魚つりなどなど。かしのき苑のホールを広く使って、楽しめました。
そして、お待ちかねの子も多かった調理。今日はホットケーキづくりです。タネをこねこね。
フライパンに流し入れます。火加減など、けっこう難しい。
裏返すのにも技術がいります。ちょっとお手伝い。
普通のホットケーキもデコレーションすれば、こんなに華やかになるのです。
子どもたちがたくさんで少しにぎやかなので、イヤマフをつけて、いただきまーす。
楽しい環境の中だと食欲も増す気がしますね。たくさん食べていました。
午後の部も、少し体を動かす遊びを楽しんでから、パラバルーンで締めました。子どもたち目線だと、こんなふうに見えているのですね。天井の光が透けて見えて、とてもきれいです。
午後は子どもたち14人、学生スタッフ18人、職員3人の参加でした。おつかれさまでした。
時間が経つのは本当に速く、もう11月になろうとしています。いろいろと焦るばかりです。
なお、学生スタッフたちは「せいか祭り」で地域の子どもたちのために出店するゲームづくりにがんばっています。また準備風景もご紹介します。
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