スプリングスクール3日目
更新が遅れましたが、さる3月29日は障害をもつ子どもたち向けのプログラム「精華町スプリングスクール」の3日目。「工作をしよう&映画を見よう」の活動がありました。
23年度最後となったスクール活動の模様をご報告します。
学生リーダーは槙野さん(同志社女子大2)、サブリーダーは石垣さん(帝塚山大1)でした。場所はむくのきセンター。
午前中は工作。「写真立て」と「パラシュートづくり」です。なんだか不思議な組み合わせですが・・・。
絵を描いた紙を、段ボール製のフレームに貼りつけます。
この日が最後の活動となる高3の彼は、4月から新社会人です。
完成!
なかなかの力作ぞろいです。
バラエティに富んでますが、中でも目を引くのは、
「東大寺、法隆寺、西大寺」「鹿」「アウストラロピテクス」「タコ焼き」「焼きソバ」。斬新なデザイン。
パラシュートはビニールに絵を描くのがちょっと大変です。スタッフによる支援度が上がります。
きょうだい児も集中して取り組んでくれていて、うれしいです。
完成! 空中に放り投げると、ゆーっくり落ちていきました。
午後からはあまり写真がありません。アニメ映画の上映会だったので。当然ながら、真っ暗。
スクリーン下に子どもが行ってしまうことが多いので、こんなふうに入れないようにしてみました。うまくいきました。
また、映画上映の隣の部屋では、のびのびとおもちゃで遊ぶ子どもたちもいて、柔軟な過ごし方ができました。子ども13人、学生スタッフ19人、職員2人の参加でした。おつかれさまでした。
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