サマースクール5日目
8月10日(金)は、精華町サマースクールの5日目。「くるくるシャワーを作ろう&プール」の日でした。南山城支援学校の子どもたちと学生スタッフによる活動です。
この夏はじめての支援学校をお借りしての活動です。支援学校の使いやすさがよくわかる一日になりました。たくさんの写真とともにご報告します。
学生リーダーは橋本さん(同志社女子大3)、サブリーダーは永吉くん(同志社大4)でした。広い食堂を借りて、朝の会がスタート。
午前の工作「くるくるシャワー」づくりは、2部屋に分かれます。こちらは音楽室。
テーブルも広々と使えます。
ビニールカップを使った簡単な工作で、みんなすぐに完成させられました。
こちらは図書室。
図書室の隅に、こんな居心地のよいコーナーができていました。
図書室は本や図鑑の誘惑に満ちています。
でも、それぞれのペースで次々と完成。
透明なので少し見えにくいですが、これが「くるくるシャワー」完成品の数々です。午後からのプールで使います。
工作が早く終わったので、みんな好きなように遊びます。スタッフにお絵かきをねだる彼。描いてもらっているのは・・・、
「機関車トーマス」のキャラクターたち。彼にとっての宝物になります。
支援学校は楽しめるものがたくさんあり、飽きることがありません。大きな乗り物その1。
大きな乗り物その2。学校での遊び方は子どもたちのほうがよく知っています。
今日は機能訓練の部屋も使わせてもらえました。トランポリンで豪快なジャンプ。
自然な良い表情がたくさん見られます。
こんな吊り遊具も。これってとても高価なのです。少しうらやましい。
自分のクラスにいって、遊ぶ子どももたくさんいました。ハンガーがとりたい。
お弁当タイムをはさんで、午後のプログラムに向かいます。
お腹が膨れて、眠くなってしまいました。
午後は、子どもたちが大好きなプールです。水に入る前にはちゃんと準備体操。
暑すぎず寒すぎず、よいプール日和だったように思います。
貸切状態なので、のびのびと好きなだけ遊べるのがよいところ。
学校の授業よりも長い入水時間なので、物足りなさはなかったでしょう。
25mプールの横には、こんな浅いプールもあるのです。
休憩。
変身。
休憩後に、「くるくるシャワー」登場。水を入れて吊るし上げると、ストローの先から水を出しながら回るおもちゃなのですが、セロテープがすぐにはがれて、少し違う遊び方になっていました。でも、遊べました。
子どももスタッフもみんな本当に良い表情をしており、できるだけがんばって撮影を試みたのですが、動きがあるのでなかなかタイミングが難しかったです。
プールは知らず知らずのうちに体力を奪っていくので、きっとみんな帰ってから心地よい疲れを感じているのではないでしょうか。
ちなみに学校のプールは雷注意報が出ると中止になってしまいます。今日も曇り空だったので心配していました。出ないでよかった!
最後はいつものようにパラバルーンで。子どもの参加が15名(うちきょうだい1名)、学生スタッフ20名、職員2名でした。支援学校での活動ということもあり、先生が8名もご協力くださいました。ありがとうございました。
次回は、8月12日~13日の「サマーキャンプ」です(日帰りも可ですが)。お楽しみに。
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