サマースクール9日目

お盆も終わり、今日は精華町サマースクールの9日目。「焼きそばを作ろう＆水遊びをしよう」の日でした。みんな大好きな調理活動です。

8月27日にも同じ内容でのプログラムを予定しており、どちらかの日を選択してもらっています。今日は町立の小中学校に通う子どもが多く参加した日となりました。以下、写真とともにご報告します。

場所は南山城支援学校。学生リーダーは瀬尻くん（同志社大2）、サブリーダーは小倉さん（帝塚山大2）です。2回生が活動をまとめてくれるようになってきましたね。

みんな大好きなソース焼きそばを作ります。まずは野菜の準備から。

皮むき器って本当に便利です。大人にとっても子どもにとっても。

ちくわ持参。

「焼くときに麺がほぐれにくい」という過去の失敗を踏まえて、あらかじめ麺をソースであえておくという手順にしました。このやり方は子どもたちのお母さんから教えてもらったものです。主婦の知恵が生きています。

豚肉を炒めて、

切った野菜を投入。

どのぐらいまで野菜を炒めるか、って判断はけっこう難しいです。単純に時間で決められることでもなく、火加減や分量にも左右されます。そこはスタッフの判断も大事になるところ。

麺が加わって、いよいよ完成です。この香ばしさは写真では伝えられません。

とても食欲のわく出来ばえとなりました。

お皿などに盛り付けて、いただきます。

でも、おにぎりのほうが気になる。

午後は水遊び。たくさんのビニールプールを出して、中庭で遊びました。

ラッシュガードを来ている子どもがほとんどであることに、時代の流れを感じます。

少し雨がぱらついたりもしましたが、みんな良い表情。

プールはたくさん出してあるので、こんな独占状態も可能です。

終盤に少し雷も鳴りはじめたものの、ちょうど出るぐらいの時間だったため、ほとんど影響はありませんでした。よかったです。

プールの後は歌を歌ったり、おやつのミニゼリーを食べたり、パラバルーンをしたりしました。

子どもの参加が20名。学生スタッフ29名、職員2名、学校の先生2名の参加でした。この人数でこの内容の調理ができるのは、支援学校の場所をお借りできているからこそ、と思います。おつかれさまでした。