サマースクール打ち上げ!
子どもたちの2学期がはじまり、3週間ほどが経ちました。一方で「精華町サマースクール」に参加していた学生スタッフたちは、まだ夏休み。
お昼間に子どもたちの保護者と学生が集まってゆっくりと語らえる機会は今しかありません。そんなわけで本日、支援学校生親の会の皆さんがサマースクールの「打ち上げ」を企画してくれました。
子どもたちの参加はもちろんありませんが、とてもあたたかくて良い企画ですので、ご報告しておきます。
場所はおなじみのかしのき苑です。参加したスタッフは29名で、まずは交流広間にて。
今日は親の会による企画なので司会進行はお母さんです。
この数年、毎年催されているのですが、お母さんたちが食事を持ち寄ってくださっています。その料理が…
こちら!
色とりどり、栄養のバランスもとれた食事の数々。
以下、しばらくひたすら美味しそうな料理の写真が続きます。
バイキング方式なので、しっかりお腹をすかせてきた学生スタッフたちが好きなものをとっていきます。
続いて、お母さんたちも。他のお母さんが作った料理を食べる機会はあまりないと思われます。
いただきます! 撮影担当者が食べることと話すことに必死で、食事中の写真はあまり撮れてませんでした。ごめんなさい・・・。学生とお母さんたちが、普段の活動時にはする余裕がない話をたくさんできていたと思います。
しかし、実はここまでが「一次会」。場所を移動します(学童保育に場所を明け渡さなければいけない、という事情もありますが)。
今度は調理室に集まって・・・、
二次会の「ケーキバイキング」がはじまりました!
和洋に富んだスイーツの数々。
お母さんたちの器用さに圧倒されます。
甘いものは別腹とどんどんお皿に盛られていきます。自然にこぼれる笑顔。
もうお皿に乗りません・・・。
もちろんお母さんたちも甘いものは大好き。
カメラマンの撮りたい画をよくわかってくれていて、とてもありがたい学生スタッフ。
少し遅れてきた田中さん(同志社女子4)から教員採用試験(小学校)に合格した報告がありました! おめでとう! どんな子どものことも大切にできる良い先生になってくださいね。
たくさん食べて、たくさん話を聞かせてもらった学生たち。4回生の前・学生代表からはお母さんたちに感謝の言葉がありました。
そして、食べきれなかった料理は学生たちのお持ち帰り弁当となり、
お母さんたちが子どもたちのお迎えに間に合うよう、みんなでばりばり後片づけが進められていったのでした。
多くの準備をしていただき、親の会の皆さん、ありがとうございました。19名もの保護者が参加してくださいました。さらには参加はできないけれども、料理だけは持ってきてくださった保護者の方も4名おられたようです。直接お礼を言うことができませんでしたが、本当にありがとうございます。保護者とスタッフが交流できる場は貴重と思っていますし、今後も続けていければと思っていますので、どうぞ皆さん「無理のない範囲で」「お母さんたちも楽しんでやれる範囲で」ということを改めてお願いしたいと思います。
企画の終わりのあいさつにて、副会長から「福祉サービスでは代わることのできない活動」と言っていただけたことを深く受け止めて誇りに思い、今後も学生スタッフ、職員ともども頑張っていきたいと思います。おつかれさまでした。
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