ウィンタースクール開校!
今年も残りわずかになりました。
報告がまた遅れていますが、「精華町ウィンタースクール2012-13」がはじまっています。精華町内に暮らす特別支援学校生・特別支援学級生向けのプログラムです。学生スタッフたちが子どもの活動をサポートします。
その第一回目が12月25日に行われました。様子をご報告します。
学生リーダーは口野さん(同志社女子大3)、サブリーダーは中村くん(同志社大2)でした。場所はむくのきセンターです。日付としてはクリスマスなのでサンタの姿も。
この日のプログラムは調理&工作。
切らなければいけない野菜がたくさんある日でした。
文字通り「手取り足取り」になる子もあれば、
しっかり自立した活動ぶりも上級生もあります。卒業を控えた高3はさすがです。
鍋の中がとても具だくさんで健康的。
できあがったのは豚汁と三色丼。今回の三色丼は、鮭フレーク、のり玉、きゅうりにしてみました。
好き嫌いや食べ方の個人差はありますが、おいしくいただきます。
ちゃんと後片付け。
食後はそれぞれ好きなことをしながら、午後のプログラムの開始を待ちます。
紙をちぎって袋に入れていくのも立派な余暇です。
午後からの工作の見本と手順書はこちら。「でんでんだいこ」を作ります。なお、子どもたちの保護者向けのアナウンスですが、手順書などが事前にほしい場合は、データでお送りできます。早めにご連絡ください。
紙皿は絵も描きやすい素材です。
ペンを手にするとみんなぐっと集中が高まります。
今は滋賀県で施設職員をしている元・学生代表の藤井さんが久しぶりに来てくれていました。職場の休みが活動日と重なったそうです。うれしいです。
できました。いい表情。
完成したでんでんだいこたち。力作ぞろい。
工作の後は体を動かして遊びました。世の中的には懐かしさがただよう「マルモ」ダンスも、まだまだ賞味期限が切れていません。
しっぽとり。
たくさんとれました。
最後はいつものパラバルーンで締め。
子どもが15人、ボランティアスタッフが18人、職員2人でした。南山城支援学校から3人の先生が手伝いに来てくださいました。ありがとうございました。
なお、12月27日にも2回目の活動が行われています。それは大みそかに更新予定です。お楽しみに。
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