せいか祭り2013、盛況でした
今日は、けいはんな記念公園で「せいか祭り2013」が行われました。
お天気にも恵まれ、多くのお客さんがお祭りに訪れていました。その中で、今年も「そら」は手作りゲームのお店を出し、同時に支援学校生の子どもたちとお祭りを楽しんできました。
以下、写真とともにご報告します。
場所は、けいはんな公園です。正確に言うと、今年は「けいはんなプラザ」も会場だったのですが、「そら」の活動は公園のほうが中心でした。
このように多くの団体や企業のテントが立ち並ぶ中で、
例年と同じ場所のテントを割り当てていただきました。
昨日の更新でもお伝えした通り、今年の手作りゲームは「そらとぶワナスビー」。輪投げとフリスビーを組み合わせたようなゲームです。輪を4つ投げます。必ず何か景品をもらえる仕組み。
お隣は精華町支援学校生親の会による手づくり物品の販売です。お母さんたちが長い期間をかけて、こつこつと作ってきたかわいい雑貨が並びます。
センスのあるお母さんがたくさんいるので、まるで専門店のような品揃えです。
開店するとすぐに、手づくりゲームには行列ができてきます。
ゲームはふたつあるため、どちらで遊びたいかを行列の最後尾でわかりやすく示し、
ひとつを選んでもらってから、列へと誘い、
遊び方についても行列の途中で説明していきます。「何をすればいいんだろう」「失敗しないかな・・・」などの不安をできるだけ早くから取り除き、どんな子どもにも安心して遊んでもらうための取り組みです。
おかげでテンポもよく、みんな遊んでくれました。
例年通り、今年もコスプレ学生たちの姿が。
ゲームで「がんばったで賞」になった子どもたちは「お楽しみBOX」からカードを引きます。そこで「ラッキーカード」が出ると、コスプレキャラクターを祭り会場の中から探すゲームにチャレンジ。プーさんを発見して、お菓子をもらう子どもたち。
今年は新しくピカチュウも投入してみました。
少し早いクリスマスプレゼントです。
元・学生スタッフも休日ということでたくさん遊びに来てくれました。子どもたちやお母さんなどと久しぶりの再会をお互いに楽しめたのではないでしょうか。
ゲームのお店を出すだけでなく、子どもたちといっしょにお祭りを楽しむこともしています。彼はゲームの店でお手伝いを。
彼はチョコバナナや金魚すくいを。
彼はカメラに向かって、決めポーズを。
彼はブランコを。
彼は、地面にめりこんだ石の掘り起こしを。
彼は、みんなからのあたたかい声かけを。
彼はたこ焼き屋の行列に並びながら、誰かが手を離してしまった風船を。それぞれにお祭りを楽しみました(※会場が広すぎるため、カメラマンが把握できた範囲の過ごし方です)。
お天気にも恵まれ、暑すぎず寒すぎず、9時半から15時半までのあいだに、合計1051人の子どもが遊びに来てくれました。ありがとうございました。スタッフみんなで感謝いたします。
今年はコスプレキャラクターたちに、活動のことを簡単に紹介した看板なども持って歩き回ってもらいました。地域には様々な子どもたちと、それを支えようとしている人たちがたくさんいるのだ、ということをみんなに知ってもらいたいと常々思っていますが、少しでもその目標が果たせたでしょうか。
コスプレをした学生はしばしば小学校高学年ぐらいの子どもたちに囲まれて、質問攻めにあいます。いつかこの子たちが、社会の中で困っている誰かのために力になってくれるような未来を信じて、これからも「そら」は歩んでいきたいと思います。
祭りの関係者の皆さんも、「そら」スタッフも、親の会のお母さんたちも、皆さんおつかれさまでした。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント