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2014年3月

2014年3月31日 (月)

スプリングスクール2014開校!

ご報告が遅くなりましたが、【精華町スプリングスクール2014】が開校しました!

障害をもつ子どもたちとそのきょうだいのためのプログラム。

3月23日(日)に開校式を含む「電車を作ろう&電車ごっこをしよう&映画をみよう」を行いました。

場所はむくのきセンター。以下写真とともにご報告します☆

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リーダーは黒田くん(同志社大2)、サブリーダーは粟野くん(立命館大1)でした。

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開校式では、精華町支援学校生親の会を代表して保護者の方からお言葉をいただきました。

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午前中は、電車作りです☆タイヤと窓を切って、絵を描いて、段ボールに貼っていきます。

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できあがりがイメージしやすいように、それぞれの机に見本を置いています☆

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電車の前方には、子どもたちの顔写真を貼って、なんちゃってトーマス♪

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完成♪

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完成♪♪

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電車ができあがると、中に入って遊びます☆作って遊べる工作は、作ったあとの楽しみがあるのでいいですね。

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今日のスケジュールです。活動がひとつひとつ終わるごとにカードをはがしていきます。

この先に何があるのか、何をしたらおしまいなのか、時間の流れを、見てわかるように示します。

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お昼ご飯の写真はないのですが、今日はみんなでお弁当を食べました。

午後からは、工作で作った電車を使って「電車ごっこ」をします♪

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用意した線路の上を、歩きます♪今回が3回目の挑戦の「電車ごっこ」。

線路をどんなものにしたらわかりやすいか、どんな流れにしたら楽しめるか、スタッフが改良に改良を重ねてきました。

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子どもたちが住んでいる町の駅「新祝園駅」からはじまり、「高の原駅」まで進みます。

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駅で停まっている様子☆駅で立ち止まることができるように(写真では見えにくいですが)スペースを作って、そこに足型を貼っています。

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トンネルがあったり、踏切や信号も設置しました☆

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駅で停まると、シールがもらえます♪スタンプラリーのような感じで遊べます☆

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たくさん動いて遊んだあとは、スクリーンで映画(アニメの短編集)を観ました。

今回は「アンパンマン」「ドラえもん」「トムとジェリー」♪

全部観てもいいし、観たいものだけ選んでもOK☆

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スタッフが電車ごっこの片づけをしていたら、お手伝いをしてくれました。

ありがとう♪

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最後はパラバルーンでおしまいです。スプリングスクール初日、子どもたちのたくさんの笑顔を見ることができました♪

子どもたちの参加が13名(きょうだい1名)、スタッフの参加が21名、そら職員2名、保護者1名の参加でした。

ありがとうございました☆

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活動終了後は、片付けのあと、小グループに分かれて今日の総括をします。

今日の反省や子どもたちへの対応について話し合います。今日も一日お疲れ様でした♪

(かわもと)

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2014年3月29日 (土)

愛知で画期的な建物規制緩和

地域の中に必要な支援がなかなか生まれてこないとき、その理由はいろいろ考えられるのですが、ひとつに「場所」の問題があります。

複数の子ども、障害者、高齢者などが活動したり、生活したりする場所には、法律上多くの規制がかけられており、条件をすべて満たした建物でなければ、行政から使うことを認めてもらえません。

もちろん「安全」や「防災」という観点は重要なので、規制そのものが不要なわけではありません。しかし、その場所の使い方から考えて、不適切とも思える規制がかかってしまっているものもあります。

特に建築基準法は多様化する福祉サービスに合わせて改正されていません。結果として、建築基準法に書かれた昔ながらの「用途」に合わせて強引な法解釈がなされて、建物が使えなくなってしまいます。

障害をもつ方たちが数名で暮らす「グループホーム」というのは、私たちの感覚では「家」ですが、建築基準法では「寄宿舎」扱いです。「寄宿舎」には一定の廊下幅や間仕切り壁の耐火構造などが求められます。すると、既存の空き住宅はほとんど活用できません。グループホームが必要ならば大きな改修費を負担するか新築しろ、と言われているのと同じことです。

この規制を愛知県が独自に緩和しました。画期的なことです。

愛知県ではグループホームを設置しやすくしました(愛知県)

グループホーム建築規制緩和 愛知県が方針(読売新聞 ※昨年11月)

4月1日スタートです。これから愛知はグループホームが増えるかもしれません(県内の政令指定都市や中核市には適用されないらしく、人口が多くて建物の確保も難しいはずの名古屋市等が変わらないのは残念ですが・・・)。

この規制緩和の意味は、以下の記事がわかりやすいと思います。

愛知発:既存建物活用のホーム設置基準を「建物規制から安全対策重視に変更」する案

「建物規制から安全対策重視へ」。全く合理的です。読売新聞の記事によるとすでに福島や鳥取では先行して取り組まれていたようで、都道府県レベルで「やればできる」と思わされます。

なお、読売の記事にはグループホーム利用者の全国平均が10万人あたり56.6人と書かれていたので、政府統計などから調べました。京都府の人口10万人あたりのグループホーム利用者数は、平成24年9月末時点でおそらく30人ちょっとでした(当時の人口262万人に対して、利用者853人)。全国順位はたぶん下位でしょう。京都府でも必要な規制緩和が進むことを切に願います。

この問題について、より詳細に知りたい方はグループホーム学会がまとめたこちらもご覧ください。

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2014年3月27日 (木)

「制度外の福祉」

このブログで人の書いた文章を紹介することはあまりないのですが、「そら」の考えていることにとても近いと思える記事だったので、紹介しておこうと思います。

「制度外の福祉(人の福祉)」においては、事業者の姿が曝け出されているべきだ --ベビーシッター事件から考える(もうひとつの福祉)

著者は「ばおばぶ」の五十嵐正人さん。障害者の地域生活支援が「制度」になる以前から実践をされ続けている方です。30代後半以上で地域生活支援に取り組んできた支援者にはよく知られた方ではないかと思います。

「制度外の福祉」のあり方について、先日の「ベビーシッター事件」から考察されてます。

「そら」は多くのボランティアが活動しており、制度外での支援を行なっています。制度上の「福祉サービス」も行なっていますが、「サービス」という観点のみで私たちの支援を捉えられることには良い印象をもちません。

そのことにどんな意味があるのか、を改めて自覚できる記事です。学生スタッフたちにも(少し難しいかもしれませんが)一読を薦めます。「福祉」に限らずにあてはめられることも多いはずです。

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2014年3月25日 (火)

自立支援協議会全体会

今日は精華町地域障害者自立支援協議会の全体会がありました。

自立支援協議会というのは、障害をもつ方たちや家族が安心して暮らし続けられるように、地域課題を解決すべく精華町が設置している会議です。各種の部会と全体会があります。

部会の中に発達支援部会があり、その部会長を「そら」代表が仰せつかっているのですが、今年度は実施することができませんでした。開催するだけの時間的・精神的な余裕をもてなかったことが原因です。期待に応えられず、申し訳なく思っています。

全体会では、住民参加部会と権利擁護部会からの報告がありました。特に権利擁護部会では成年後見制度や福祉サービス利用援助事業、虐待防止などについての啓発が活発になされている印象です。

大事なこととして、協議会に対して精華町支援学校生親の会から「(仮称)進路検討部会設置についての要望書」が出されました。

子どもたちの卒業後の進路先確保がこの数年は精華町内でほとんどできていないこともあり、事業所が町内に確保できるように検討していきたい、という提案でした。

今年度、町内在住の特別支援学校生は48名います。地域の小中学校の支援学級生にも70名余りが在籍しています。この子どもたちの多くにとって、卒業後、福祉的な就労や日中活動の場が必要です。

日中活動の場に限らず、精華町内には福祉事業所ができにくく、何か作ろうと思えば、土地を確保して新築するしかないような状況です。それには多額のお金が必要となり、高いハードルであると言わざるをえません。事業所を設置するための法規制など簡単に変えられない部分はありますが、地域全体として今後どのように社会資源を整備していくのか、行政と民間がそれぞれどのような役割を担っていくのか、という方針を目に見えるものにしていく必要は「そら」も強く感じています。

要望どおりに新しい部会の設置となるかはわかりませんが、協議会事務局のほうで無視できない要望とは受け止められたように思いますので、今後の動向に注目していきましょう。

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2014年3月21日 (金)

3月21日は世界ダウン症の日です

今日、3月21日は世界ダウン症の日です。

「ほとんどのダウン症がある人たちには21番目の染色体が3本ある」から、3月21日なのだそうです。2012年から国連が定めています。

「世界ダウン症の日」公式サイト

さまざまなイベントが近畿各地で行われる予定になっており、京都はyoutubeに「恋するフォーチュンクッキー」の動画があがりました(→こちら)。ダウン症の方たちの中にはダンスの好きな人が多い印象があります(みんなとは言いません)。

この機にダウン症の方々への理解が深まればと思い、紹介しました。なお、4月2日は「世界自閉症啓発デー」です。年度末から年度頭にかけて、各地で啓発イベントが続きます。

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2014年3月16日 (日)

卒業の季節

保育所・幼稚園・小中高校などから子どもたちが卒園・卒業していく季節になりました。また、そらで多く活動する学生スタッフもまた大学を卒業していきます。

3月9日(日)、南山城支援学校生の卒業を祝う会が精華町支援学校生親の会主催で行われました。「そら」の学生スタッフの卒業祝いも兼ねており、毎年、笑顔も涙もたくさんあふれるあたたかい企画です。以下でご報告したいと思います。

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場所はかしのき苑。インフルエンザでの欠席があったりもしたのですが、交流広間全室を使っても目いっぱいとなる参加者100人超えです。

子どもたちにとっては厳しい環境であるものの、企画の主旨から考えて、空間を分けたり人数を減らしたりすることがなじまないので、あとはできる限りの工夫で乗り切っていきます。

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「話を聞く」という子どもたちがとても苦手な内容が続くため、スケジュールとしては「食べながら」の活動が多めです。開始直後に「いただきます」をして、多くの子どもたちはお弁当に集中します。

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卒業生の中でも主役はやはり高等部3年生。一段高いところに上がっていただきました。

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今年度の高等部卒業生は2名。ふたりとも親子で出席してくれました。

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来月からは学校でなく「職場」に通うことになります。これまでに重ねてきた職場実習(や「通勤」の練習)の経験が生かされ、スムーズに新しい環境に慣れていってくれたらと期待します。

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たくさん参加された支援学校の先生からもお言葉をいただきました。また、当日来られなかった担任の先生からもメッセージが届けられ、読み上げられました。

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在校生からプレゼントの贈呈。先輩、これからもがんばってください。

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小学部や中学部を卒業する子どももたくさんいて、こちらも保護者からごあいさつをいただいています。同じ学校に通っていても、大事な節目。子ども自身も家族もこれまでの歩みを振り返り、これからの学校生活や進路について思いを新たにするときです。

きょうだいにも小学校を卒業する子がおり、お祝いしたかったのですが、インフルエンザの影響もあり、出席がかないませんでした。この場を借りて、お祝いの言葉を伝えさせてください。ご卒業、おめでとうございます。

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お弁当を食べ終える頃には卒業生へのお祝いも済み、子どもとスタッフは部屋を移動します。大ホールへ。

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目で見てわかりやすいイラストビンゴゲームをします。

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イラストを子どもたちに引いてもらって、

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出てきたキャラクターなどで列がそろえばビンゴ。

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卒業生ももちろん参加しています。

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景品にお菓子詰め合わせをもらいました。

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その後は、歌を歌ったり、パラバルーンをしたりして過ごしています。パラバルーンの進行は中学生の彼が立派につとめてくれました。

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なお、子どもとスタッフがホールで過ごしているあいだ、保護者はと言うと、卒業生の保護者を囲んでの懇談をもっています。卒業すると、ゆっくりお話を聞く機会がもてなくなってしまうので、これも大事な時間です。「そら」スタッフはここに入っていないので、内容はわかりませんが、有意義な対話があったことを願っています。

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広間に再び全員が集まり、今度は卒業スタッフを祝う会がはじまります。今春に大学を卒業するスタッフはもっとたくさんいるのですが、この日は9人が出席してくれました。女性スタッフの割合が少し高い学年でしたね。

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子どもたちから感謝のプレゼント。

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保護者からも思いのこもった感謝の言葉。

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それぞれから卒業後の進路報告を受けました。この日の出席者全員が保育所・幼稚園・小学校・特別支援教育のいずれかに進むという珍しい年です(精華町内の幼稚園にも!)。「そら」で活動してきた以上、これからも勉強を続けて、どんな子どもも大切にできる先生になってください。子どもと関わる時間が長ければ「先生」として成長できるということにはなりません。「経験」以外から学べない先生は、根拠のない自信に導かれて子どもや親を苦しめてしまいます。

なお、この日参加できなかったスタッフの中にロースクール(法科大学院)への進学を決めた学生がいたことも当日お伝えさせてもらいました。障害をもちながら生きていくと、法律の力を自覚的に借りなければいけないことがたくさんあります。一方で、法律家は障害をもつ人々や家族にとって、まだ身近な存在とは言えないでしょう。「近さ」を感じられる法律家になってほしいです。

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卒業生から「そら」に向けてもプレゼントをいただきました。楽譜と絵の具です。活動しながら必要を感じていたものを選んでくれたとのこと。大切に使っていきましょう。

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卒業する子どもたちにもご家族にも学生スタッフにも、希望に満ちた未来が拓かれていくことを祈念しています。ありがとうございました。

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2014年3月14日 (金)

ひなまつりをしました!

2月16日(日)、今年度最後のレクリエーション事業として「はるよこいこいひなまつり」企画をしました。場所はかしのき苑です。

今回もたくさんの子どもたちが参加してくれました。

以下、写真とともにご報告します。

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まずは午前の部。幼児~小学3年生までの参加です。

リーダーは長島さん(同志社大2)、サブリーダーは小森さん(同志社大1)。

朝の会で今日の流れを確認します。

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最初は「工作」から開始です。ひなまつり企画ということで、おひなさまとおだいりさまの貯金箱を作りました。

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ペンを使って何を描こうかな♪

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材料は紙コップです。シールをペタッ☆

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おひなさまとおだいりさまはぬり絵になっています☆

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「まりもっこり」が大好きなので、おだいりさまも「まりもっこりバージョン」♪

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完成~♪きれいにぬり絵ができました☆

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できあがった作品たち☆

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裏側の紙コップのところが貯金箱になっています。みんな頑張って貯金してね!

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工作のあとは「おやつ」です。

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今回、「イチゴチョコ」ってみんな食べるのかな?というスタッフの疑問から、あえての「イチゴチョコ」を準備☆

「チョコレートは茶色いもの」だから、茶色いチョコレートは食べられるけど、マーブルチョコは食べない子もいます。

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今回のレクリエーション参加の子どもたちは、ほとんどの子がイチゴチョコでも食べてくれました。おやつのバリエーションとしてこれからも用意してもいいかもしれません☆

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おやつのあとは「体を動かそう」をしました。リレー形式の種目では、きちんと足型の上に並んで順番を待ってくれています☆

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新聞紙にぬいぐるみを乗せて走る、通称「はこんではこんで」♪

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最後は「終わりの会」です☆テーマソング“手と手と”を歌っておしまいです☆

午前の部は子どもたちの参加が18名、ボランティアスタッフ28名、そら職員2名の参加でした☆

お昼ご飯を終えて、スタッフたちは午後の準備にとりかかります☆

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午後の部は小学4年生~高校3年生までの子どもたちが参加します。

リーダーは川端くん(帝塚山大2)、サブリーダーは相原さん(同志社大1)です。

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午後はチームに分かれて動きます☆人数が多いことと、調理活動があるので、安全を考えて工作と調理の入れ替え制!

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午前と同じ「貯金箱」を作ります☆

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一番最初に出来上がりました♪工作がとても得意で大好きな彼です☆

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力作揃いです!!

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調理では、「焼きドーナツ」を作りました。ホットケーキミックス、たまご、チョコチップで作ります。たまごを割るのは難しいですが、上手にできていますね☆

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生地はジップロックに入れて、こねこね混ぜ混ぜ♪ぎゅっとにぎる感触が楽しいです☆

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袋の先を切って、絞り出します♪うまく丸い形になるかな☆

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火加減も調節して・・

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ひっくり返します!!

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ふんわりとした焼きドーナツの完成です!お好みでジャムやソースをかけていただきます☆

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午後の部は、子どもたちの参加が20名、ボランティアスタッフ31名、そら職員2名の参加でした☆

次回のレクリエーションは新年度、5月中旬頃を予定しています☆

精華町の広報誌「華創4月号」にも案内が掲載されますのでご覧ください♪

(かわもと)

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2014年3月 7日 (金)

「わけわけ」パンフレット(最新)

また寒い日が続いていますが、卒業シーズンを迎え、平成25年度も終わりに近づこうとしています。

このたび「こどもスペースわけわけ」のパンフレットを一部改変しましたので、掲載しておきます。26年度からの利用条件等はこの内容に基づくものとなります。

どうぞよろしくお願い申し上げます。

「こどもスペースわけわけ」パンフレット(A5版)

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2014年3月 1日 (土)

「偲ぶ会」に行ってきました

精華町・相楽郡の障害福祉をゼロから築き上げてきた方であり、NPO法人そらの理事も務めていただいていた相楽福祉会の廣瀬明彦さんが亡くなられて1年と少しが経ちました。

廣瀬さんからお世話になった方は相楽郡にとどまらず全国にたくさんいて、ご逝去の直後から故人を偲ぶ会を催してほしいという声があがっていました。

そして、今日3月1日。龍谷大学アバンティ響都ホールにて、「廣瀬明彦氏を偲ぶ会」が行われました。主催は「廣瀬明彦さんを偲ぶ会実行委員会(委員長:山田優さん)」。企画の事務局は、被災地支援等で廣瀬さんと交流も深かった(社福)西陣会が務めてくださいました。

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日本中から(デンマークからも)関係者が集まり、リレートークという形で廣瀬さんの思い出を語られました。廣瀬さんの幼なじみ、千葉県の親の会、京都や奈良の行政関係者、東日本大震災の被災地関係者、大学での教え子、大津や伊賀上野や宇陀の事業所の方など、登壇者の立場もさまざまで、長年にわたって多くの人を支え導いてきた廣瀬さんの人生と人柄が感じられる時間でした。

高校時代から闘病中にいたるまで、生涯を通じて他者や社会のためにあろうとし続けたことのわかるエピソードばかりで、亡くなられたことを皆で惜しみました。同時に、その志を受け継いでいくことを新たに誓った出席者も多かったろうと思います。

また、受付では「一言メッセージ集」が配布され、200名以上の方から故人に向けられた感謝の言葉が綴られていました。そこには日本の障害福祉を牽引されている方たちの名前も多く、廣瀬さんが地域生活支援のトップランナーであったことを改めて実感することもできました。

休憩時間に講演のVTRが流されたり、廣瀬さんが若い頃によく聞いておられたという「東京」という曲(マイ・ペース 1974年)が流されたり、故人を深く思い返すためにこらされた趣向もあり、3時間があっという間でした。

企画をしてくださった皆さん、特に実行委員会の事務局を担ってくださった西陣会の皆さん、ありがとうございました。心よりお礼申し上げます。

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