まだ梅雨ですが…(前編)
ぐずぐずとした天候が続いていますが、梅雨なんてぶっとばせ、ということで、さる7月6日、障害をもつ子どもたち向けのレクリエーション「たいようさんさんフェスティバル」を行いました。精華町在住の障害をもつ子どもならば、誰でも参加できます。
レクリエーションはいつも午前と午後の二部に分けています。まず午前の部から報告していきます。場所はかしのき苑でした。
学生リーダーは長島さん(同志社大3)、サブリーダーは南さん(同志社大2)。先週は連日、事務所で準備作業に励んでいました。
まずはペットボトルを使ったマラカスづくりです。
完成品の見本や手順書などがあっても、ペットボトルはごつごつして、絵を描くにはなかなか難しい。子どもに合わせた工夫が大切と感じます。
ペットボトルにシールを貼って、中にビーズを入れていきます。「用意されたビーズをすべて中に落とす」ことで達成感を味わうのもひとつの楽しみ方でしょう。
もうひとつの工作は七夕にちなみ、たんざくづくり。真剣なまなざし。
できた!
場所は会議室ですが、笹に飾り付けてみました。願い事よ、かなえ。
ここで一服。調理室で、おやつタイムです。
調理台の上には鏡があり、自分が映っているのに気がつきました。その様子を写真で撮ると、上空から撮影したかのようです。
そして、ホールへ移動。作ったマラカスを使って音楽会。
それから、体を動かして遊びました。午前の部は幼児さんから小学3年生までの活動なので、短めの時間で設定しています。
子どもの参加が13名、学生スタッフ28名、そら職員2名でした。ありがとうございました。午後の部の様子は次回の更新でお伝えします。
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