サマースクール2日目
障害をもつ子どもたちと学生スタッフが活動する「精華町サマースクール2014」。今日8月20日で、全体の3分の2(12回中の8回)ほどを終えました。
開校式の日の様子しかご報告ができておらず、せっかくの子どもたちの活動ぶりをこのブログ読者に見ていただけていません。まったく更新に時間がとれないのですが、親から離れた子どもたちの活動ぶりを画像で見ていただく貴重な機会と思っていますし、可能な限り時間を見つけて、少しでも報告していきたいと思います。
今年のサマースクールはほとんどが8月に集中しており、8月に入ってからは連日のように活動があります。8月3日は「ボウリング&カラオケに行こう」でした。
過去にも繰り返しやっている新田辺への外出企画です。学生リーダーは関くん(同志社大3)、サブリーダーは田村さん(同志社大2)でした。JRでまずは京田辺駅へ。あっさりと書いてますが、大人数での乗車は切符の購入や安全の確保など、なかなか大変です。
新田辺駅前のマスターズボウルに向かいます。
ボールがまだまだ重たそうな子もいれば、
ポーズが決まっている子もいて、子どもの成長も感じられます。
画面の表示で投球数を確認するのが難しい子には、投げるごとにシールを貼って、「終わり」までの見通しをもってもらえるように努めました。
お昼ごはんは各自好きなところで。アルプラザ京田辺のフードコートにて。
こちらはマクドナルドで何やら楽しそうなものをテーブルに広げて食べています。
ジョイフルでセット的なものを食べていると、すごく大人になった感じがしますね。
午後は、カラオケか散策を選ぶ活動でした。場所は、新田辺駅前のカラオケジョイです。
イヤマフをつけながらのカラオケというのは、なんだかレコーディング風景のようです。
カラオケボックスというのは他にはない特別な環境なので、そんな中での子どもの様子にスタッフもみんな新たな発見をするのでした。
子どもの参加15人、学生スタッフ22人、職員2人の参加でした。また、南山城支援学校の先生も1人参加してくださいました。学校での子どもたちの様子なども聞かせていただくことができるので、先生の参加は本当にありがたいです。
次回は8月5日「うちわを作ろう&プールに入ろう」の報告を予定してます。どうぞお楽しみに…。
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