サマースクール3日目
今日も障害をもつ子どもたちと学生スタッフたちによるサマースクールがあり、活動も残すところ3回となりました。
今回の報告は、2週間以上前のことになりますが、8月5日に行なわれた活動の模様です。タイトルは「うちわを作ろう&プールに入ろう」。場所は南山城支援学校でした。この夏もたくさん学校の施設設備を使わせていただき、本当に感謝しています(こうしたことが可能なのは、親の会主催の活動ゆえ、ですが)。
学生リーダーは秋元さん(帝塚山大4)、サブリーダーは粟野くん(立命館大2)でした。
ちなみに朝の会は、広い広い食堂をお借りしています。
朝の会を終えると、ふたつの部屋に分かれて、うちわと暑中見舞いづくりをします。
うちわは片面が色画用紙で、絵を描いたり、シールを貼ったり。
もう一面は、簡単な染めのようなことをしてみました。折りたたんだ紙にちょこんと絵の具を染み込ませて開きます。うちわの完成品写真を撮り損ねてしまい、染め具合をお見せできないのが残念。
うちわができたら、暑中見舞いづくり。これも毎年、夏の活動の定番です。
完成した暑中見舞いをポストに入れて、おしまい。
それぞれに道具なども工夫して、しっかり取り組めていたと思います。
午後からはプール。学校ですので、もちろん貸切です。
水の中に入ると、すぐに子どもたちの表情がほぐれます。
おにいさんおねえさんとの関わりを楽しんだり、
浮き板に乗って、ぷかぷかと漂ったり、
水にからだを委ねたりして、楽しみました。いつも学校の授業で入っているよりも長い時間のプール活動なので、みんな充実感があったのではないでしょうか。
子どもの参加が14人。学生スタッフ21人、そら職員2人の参加で、南山城支援学校の先生が6人もご協力くださいました。ありがとうございました。
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