サマースクール10日目
サマースクール報告の更新もあとわずかです。8月23日(土)は、「夏祭り」の活動でした。毎年恒例で、少し遅めの時間設定のプログラムです。
親子参加で、保護者の皆さんにもさまざまな場所でご協力いただいて実現した活動の模様をお伝えします。場所はかしのき苑。
学生リーダーは坊農さん(同志社大3)、サブリーダーは橋本くん(奈良教育大2)でした。この日の活動は総参加者が100名を超えます。もはやイベントの司会者も同然。
メインとなるのは「縁日」です。ささやかではありますが、かしのき苑内の各所に遊べるものを用意して、子どもたちにまわってもらいます。なお、保護者の皆さんには、あちこちで「お店の人」をやってもらいました。
スーパーボールすくいもお祭りではおなじみですよね。
ここは「お面を作ろう」コーナー。
彼女はたぶんくまモンを作ろうとしていて、
彼はジバニャンで、
彼はドラえもんに間違いありません。
ホールでは、絵合わせゲーム。
的めがけてボールを投げるゲーム。
輪投げ。
スイカ割りのようなもの。
もぐら叩き。
それに入ってみる、という体験。
ふしぎのへや(ちょっとだけスヌーズレン風)。
暗がりの中で光を楽しみます。
遊びながらシールをもらっていきます。コンプリートしたら、終了。
お弁当で晩ごはんです。
和室だけでは食事スペースが足らなかったので、
調理室も食事用に開放です。
食後にはわたがしとか、
かき氷とかもあります。本格的な縁日と同じようにはいきませんが、少しでも夏祭りらしく。
かき氷機には子どもたちの反応がとてもよいです。積極的に機械を操作しようとします。
がんばって回したぶんだけ、かき氷ができるわけですし、結果がすぐに伴う調理ですね。
カメラが向けられたら、ピースをせずにはいられません。
この後、天候を見ながら「いける」と判断して、かしのき苑を離れ、
隣の相楽作業所さんの駐車場で花火を始めたのですが、
すぐに雨が降ってきて、花火は中止に。残念でしたが、ちょっとでもできたのでよかったです。事前に中止にしていたら、あきらめもつけにくかったでしょう。
子ども33人、ボランティアスタッフ41人、保護者27人、職員3人の参加でした。子どもたちのために、みんなで作りあげた活動でした。ありがとうございました。
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