サマースクール6日目
サマースクールの活動報告を続けています。8月15日(金)は第6回目。「風鈴を作ろう&音楽会&体を動かそう」の活動をしました。サマースクールは全12回なので、回数としてはお盆でようやく折り返しです。
町立小学校の子どもたちがとても多い日でした。以下、写真とともにご報告です。
学生リーダーは関くん(同志社大3)、サブリーダーは吉田くん(同志社大2)でした。学生代表と、これからを担う2回生のコンビ。
午前中は風鈴づくりの工作です。小学生が多かったおかげで、なんとか一部屋におさまりましたが・・・、ギリギリの環境です。
過去にも風鈴は作ったことがありますが、今回はガチャポンの空き容器を使って、より風鈴らしいフォルムに仕上げていきます。
同じクラスの子どもや、顔見知りの子どもなど、子どもどうしのコミュニケーションが活発に交わされやすい日でもありました。
何かいろいろ書いてあると思って、よく読んだらすべて「嵐」でした。
完成。
個性あふれる作品が、色鮮やかにできました。
お昼ごはんを食べて、午後の活動へ。とはいえ、活動の合間には、空き時間ができてしまう子も多いです。
そんなとき、おもちゃがとても役立ちます。興味を示すおもちゃからその子の得意なことや、苦手なことを知ることもできます。これは「もじぴったん」。ひらがなカードを並べて、単語を作っていくゲームです。少し高度な遊びですが、最近はできる子が数名います。
以前にも紹介したドーナツを積むゲーム。ちなみに右側のスタッフは、お盆休みを利用して活動に来てくれた元・学生スタッフ。顔を出してくれて、うれしいです。
こちらはブロック的なものを使って、乗り物を組み立てる男の子たち。
トランプで遊ぶ子もいます。
こちらのミニ野球版は大事なパーツがほとんど無くなってしまっていて、遊べません。遊んだおもちゃをどうやったら子どもとスタッフが片づけられるか、を考えて構造化していかないと、大事なものの行方はすぐにわからなくなってしまいます。
午後は、音楽会と体を動かす遊びです。この日は模倣の得意な子が多く、体操やダンスもなかなか上手です。
それから、いつものようにトンネルくぐりなどの簡単な競争。
しっぽとりを楽しめる子もとても多い日でした。
全員でつながっての「なべなべそこぬけ」も無事成功して、
ラストはおなじみパラバルーンです。
子どもの参加が18人、ボランティアスタッフ24人、そら職員2人でした。全体に、子どもたちが自信をもってやりきれる活動が多く、よかったと思います。ありがとうございました。
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