サマースクール7日目(サマーキャンプ)
サマースクールの活動報告も、ようやく後半へ。8月17日18日は、毎年恒例の「サマーキャンプ」でした。
まだ記憶に新しいかと思いますが、8月16日から17日にかけての京都は多くの雨が降り、福知山などで大変な被害がありました。
京都府下はずっと気象警報が発令され続けていたため、もし17日の昼になっても解除されないようならば、中止にすることを決めていましたが、雨雲が去ってくれて、実施できました。二日間(実質的には20時間ぐらい)の様子をご報告します。
今年のキャンプ地はアクトパル宇治です。学生リーダーは田村くん(同志社大3)、サブリーダーは南さん(同志社大2)でした。連日、夜遅くまで二日分の準備を続けていたので、本当に雨がやんでくれてよかったです。
管理棟のホールにてはじまりのつどいです。なお、現地集合ですが、アクトパル宇治は車がないと行くのが難しい場所です。そのため、保護者の皆さん(および仕事の休日を利用して参加してくれた元・学生スタッフ)にはたくさんのスタッフを乗せていただきました。ありがとうございます。
管理棟から移動開始。キャンプは親子参加のため、お母さんお父さんともいっしょに活動を作っていきます。
子どもたちはアスレチックへ。
アクトパル宇治のアスレチックは急な斜面に作られていて、一番上まで行こうとすると、けっこうな運動量です。
夕食までのあいだ、目いっぱい体を動かします。
お茶きゅうけい。
遊び終わったら、バーベキュー場へと移動して、夕食です。バーベキューとカレーをいただきます。
バーベキューやカレーは、保護者と一部の子どもたちが作ってくれたのですが、なぜかその調理の様子をおさめた写真がまったくありません・・・。
暗くなってきました。夜はキャンプファイアー。火の神による着火。
ジュースを飲みながら、楽しみました。
ファイアー越しに集合写真。夜の写真撮影は難しいですね。
ここまでで日帰り参加の子ども・家族の活動は終了です。初日の参加者総数は、子ども27名、保護者27名、スタッフ36名でした。
この後、お風呂に入って、それぞれの部屋で子どもたちは寝ます。なかなか眠れない子も多いのですが、今年は例年よりも早くみんな眠れていました。深夜にはスタッフがミーティングをしたり、保護者との親睦を深めたりもしています(写真はないのですが)。
宿泊室は複数の部屋に分かれますが、こんな二段ベッドの部屋も。
夜が明けて、食堂での朝食。純和食です。
たった一泊とはいえ、朝食を自分たちで用意するのは大変なので、食堂の存在は本当にありがたい。
2日目もちゃんとプログラムはあります。リーダーからの説明。
体操をして、体を動かし、しっかり覚醒したところで、
今年は工作棟での工作活動を二日目に取り入れてみました。
作るのは木工キーホルダーです。
木にやすりをかけたり、絵を描いたりすることが中心のやさしい工作。
2日目でも、みんな元気いっぱいでした。
最後は、管理棟に戻り、みんなで「恋するフォーチュンクッキー」と「妖怪ウォッチ(ゲラゲラポーのうた)」を踊りました。私たちの活動とは無関係の近くにいた子どもたちもいっしょに踊りはじめ、妖怪ウォッチ人気の高さを改めて実感することになりました。
宿泊した参加者みんなでの集合写真。キャンプは企画しても宿泊する子どもが少なくなりやすく(親子参加ということもあり)、実施に悩むことも多いのですが、今年はたくさん宿泊してくれました(参加を楽しみにしていたけれど、体調を崩してしまい、残念ながら参加できなかった子もいました・・・)。
2日目の参加者は、子ども10名、保護者8名、ボランティアスタッフ23名、職員2名でした。今年も事故なく、無事にキャンプを終えられました。ありがとうございました。
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