サマースクール8日目
サマースクールの報告がまだ続きます。8月20日は「焼きそばを作ろう&水遊びをしよう&お楽しみ会」の活動がありました。
これでようやく全体の3分の2です・・・。南山城支援学校での活動の模様をご覧ください。
学生リーダーは間庭さん(同志社女子大3)、サブリーダーは小森さん(同志社大2)でした。
この日も参加者がとても多いです。食堂と調理室の二部屋を借りて、調理をします。
焼きそばづくりは、野菜の皮むきから。調理器具も足らないので、皮むき器は各自の家庭から持参してもらっています。ご協力ありがとうございます。
子ども用包丁でキャベツをざくざく。にんじんと比べると、安心して見ていられます。
キャベツは手で破いたって、よいのです。むしろこっちのほうがおいしいかもしれません。
ソースが均一に行きわたるように、あらかじめ麺にソースをからめて炒めることにしています。
もうこの時点でも食べられそうに見えますが、生です。
焼いていきましょう。まずは豚肉から。みんなこの丸くなった豚バラをほぐすのに苦労していました。
フライパンごしにパチリ。
完成。カレー同様、焼きそばも失敗が少ない気がします。
みんなの美味しいお昼ごはんとなりました。
午後からは、まず水遊びです。
学校の中庭にたくさんのプール(ビニールプール含む)を出して、遊びます。
高学年には、少しプールが小さくも見えますが、
やはり水はとても気持ちがよさそうで、本格的なプールでなくとも十分に楽しめます。
シャチに乗る少女。
プールの後は手遊びや読み聞かせ、歌など、リーダーの進行のもとでいろいろやったのですが、中でも一番盛り上がったのは・・・、
中から出てくるのは何でしょう?のゲームでした。ちょっとずつキャラクターのイラストが姿を現します。子どもたちが答えようとばんばん手を挙げるのが新鮮でした。興味関心と難易度が、参加している子どもたちの層に合っていて、自信も動機づけも引き出せているのがよくわかるゲームです。
子どもたちの参加が22人。学生スタッフが34名、職員が2名の参加でした。支援学校の先生も2人ご協力くださいました。ありがとうございました。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント