サマースクール9日目
サマースクールの活動報告を続けています。8月21日(木)は、「焼きそばを作ろう&水遊びをしよう&お楽しみ会」の活動でした。
前日の内容と似ているのですが、この二日間は子どもたちにどちらかの日を選択してもらっているからです。ただし、参加する子どもの顔ぶれはずいぶん違うので、プログラムが少し違います。場所は南山城支援学校。
学生リーダーは妹尾さん(同志社女子大3)、サブリーダーは伊藤さん(同志社女子大3)でした(朝の写真を撮り損ねたので、これは終わりの会時に撮影)。
今日も焼きそばを作っていきます。まずは野菜の下ごしらえ。
硬いにんじんも根気強く切れています。
麺にあらかじめ焼きそばソースをまぶしたら、
ホットプレートで焼いていきます。彼には楽勝の内容でしょうか。
食堂に焼けたソースのにおいがただよいます。
お昼ごはんとして、スタッフも子どもたちもいっしょにいただきました。
写真をよく見たら、スプーンで食べようとしている気がします・・・。この後、どうなったのでしょう。
ごちそうさま。育ちざかりの彼のお腹は満たせたでしょうか。
さすが高等部の彼は、しっかりと後片付けをしてくれました。
午後は水遊び。中庭にビニールプールなどを出して、遊びます。
とてもいい表情の写真が簡単にたくさん撮れます。
これはビニールプールではありません。学校からお借りしたもの。すべり台もついてます。
水遊びは感覚の世界で楽しめるのが何より強みだと思います。
プールを少し離れて、おだやかな時間を楽しむのもひとつ。
何も見えない中に安らぎを感じるのもひとつ。
真夏のピーク時ほどの暑さはなかったものの、楽しめました。
水遊びのあとは、お楽しみ会。キャラクタービンゴをしました。マッチングする力は必要ですが、この日に参加の子どもたちには、前日のお楽しみ会でやったクイズよりも、こちらのほうが楽しめるはずです。
さっそくジバニャンを取り入れてきました。支援学校の子どもたちにはどのぐらい妖怪ウォッチブームが届いているのでしょうか。町立の小学校では大ブームですが。
最後はいつものようにパラバルーン。食堂はカラフルな波で埋め尽くされるのでした。こんな使い方もさせていただけて、支援学校には本当に感謝です。
子どもたちの参加が15人。学生スタッフが26人。職員2人の参加でした。支援学校の先生も5名ご協力くださいました。ありがとうございました。
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