サマースクールおつかれさま交流会☆
サマースクールが終わり、子どもたちは2学期が始まりました。
スクールに参加していた学生スタッフたちはまだ夏休み。
今回は、昼間の時間を利用して、保護者と学生スタッフだけでの「サマースクールおつかれさま交流会」の様子をお伝えします。
保護者と学生がゆっくりと語らえるこの企画。
支援学校生親の会の皆さんが毎年企画してくださっています。
9月9日(火)、場所はおなじみのかしのき苑です。
今年は、お茶菓子を囲んでの茶話会形式。
それぞれの机には、手作りの飾りとお菓子入れ、かわいい和菓子、手作りのネームプレートが用意されていました。
お母さんたちの器用さと、センスの良さに感激です!!
飲み物もたくさん用意してくださっていました。
交流広間にて。今日は親の会主催なので、司会進行はお母さんたち。
最初はそれぞれのテーブルで歓談♪
普段からよくペアでついている子どもたちの保護者とはもちろん、ペアでついたことのない保護者とも話ができて良かった、と後日学生から聞きました☆
お母さんたちからも、名前は知っているけど話したことがなかったスタッフとも話ができたこと、お互いに初対面でも子どものことを知ってくれていたことが嬉しかった、とお話しを聞きました。
普段の活動では、そういった時間がなかなかとれないので、ゆっくりお話しができるこの企画はとても貴重な時間だと思います。
交流会が少し進んできたところで、『夏の思い出を語ろう』の企画が始まりました。
くじ引きで当たった人が、今年のサマースクールの思い出を語ります☆
なぜかそら職員と4回生ばかりが当たっていましたが、ずっと続けてきたからこそ見えてくるもの、感じるものがあります。
子どもたちの成長を実際に間近で感じることができるのも、貴重な体験です。
もちろん保護者の皆さんにも数名くじ引きでお話しをしていただきました。
子どもが自ら進んでスクールに行く準備をすること、長い夏休みに「サマースクール」という予定があって良かった、などお話しを頂きました。
子どもたちにとっても、保護者の皆さんにとっても、「スクール」が意味のあるものであると感じ、スタッフたちは自分たちの頑張っていることに、やりがいを感じることができたのではないでしょうか。
企画も進み、席替えをしてからしばし歓談♪
ここで、もうひとつの企画☆「抹茶点て体験」
お母さんの手元にみんなの目線が釘づけです!
スタッフの中に元茶道部がいたり、意外な一面も発見できました♪
1995年に始まったサマースクール。今年で20回目を迎えました。
保護者とスタッフで一緒に創りあげていく大切さ、良さをこれからも大事にしていきたいです。
親の会を代表してお母さんからお言葉も頂き、現学生代表、元学生副代表からも、保護者の皆さんへ感謝の言葉がありました。
最後はみんなで全力の『手と手と』をしました♪
『手と手と』は、スクールの最初と最後に必ずみんなで歌う「スクールの歌」です♪
大人だけの『手と手と』は私も初めてで楽しかったですが、ここだけの話、じんわりとこみ上げてくるものがありました☆
スタッフの参加が21名、そら職員4名、保護者の参加が20名でした。
多くの準備をしていただき、親の会の皆様、本当にありがとうございました。
参加はできないけれども、差し入れを持ってきてくださった保護者の方もおられたようです。直接お礼が言えませんでしたが、ありがとうございます。
保護者とスタッフが関わる機会は、本当に貴重なものだと思っています。
このような機会を与えてくださったこと、感謝しております。
保護者とスタッフが、楽しいことも、大変なことも、一緒に考え、活動ができるそらの良さを改めて感じ、今後も続けていけるようにスタッフ、職員ともども、これからもがんばっていきたいと思います☆
ありがとうございました♪(かわもと)
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