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2015年3月

2015年3月31日 (火)

卒業

今年度も終わりです。3月1日、南山城支援学校生の「卒業を祝う会」をしました(学校の卒業式はこの後、3月10日と16日に行なわれました)。

支援学校生の卒業を祝う場であるとともに、「そら」学生4回生スタッフの卒業を祝う場でもあります。以下、写真とともにお伝えします。

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卒業生を祝う会は、「そら」の主催ではなく、支援学校生親の会の企画となっており、「そら」はそのお手伝いをさせていただいています。そのため、進行もこの日はお母さんです。

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場所は地域福祉センターかしのき苑です。交流広間がびっしり埋まります。

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今年の高等部卒業生は3名。みんな中学部以降から「そら」と関わりのできた生徒たちでした。毎年さまざまな高3生が卒業するのですが、今年はみんな自分の言葉であいさつや抱負を語ってくれました。このような年は珍しく、過去にも記憶がありません。進路を踏まえて、それぞれに立派なあいさつでした。

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卒業するのは高3だけではありません。小6の彼も、

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中3の彼も新しいステージへと歩みを進めていきます。なお、小学部の卒業は4名、中学部の卒業は8名でした。みんなおめでとうございます。

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昼食をとりながら、和室で企画を進めてきたわけですが、ずっと座りっぱなしで人の話を聞くのは限界があります。子どもたちとスタッフは大ホールに移動して、遊びます。

そのあいだ、卒業生のお母さんと在校生のお母さんとでゆっくりお話しをしてもらうことができました。その場にはスタッフの誰も立ち会っていません。あらたまっての場で、大切な話がお互いにできていたらよいなと願っています。

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子どもたちはキャラクタービンゴをしたり、

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ようかい体操第一を踊ったり(わかりにくい写真でごめんなさい)、

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パラバルーンなど、楽しみました。

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ふたたび交流広間に戻ると、ここからは卒業する学生スタッフを祝います。この日、参加して卒業スタッフは10名。この数年は子ども関係の仕事に就く卒業生が多くなっていました。今年は業種も業態もばらばらです。多様な子どもたちと過ごして学んだことを、今後の仕事に活かしてほしいと思います。

「障害をもつ子ども」と関係ない仕事なんて、ひとつもないのです。

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子どもたちから感謝のプレゼント。

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あくまで「大学の卒業」であって、私たちの活動はいつ来てもよいのです。帰ることのできる場所はたくさんあったほうがよいと思います。また少し大きくなった子どもたちの顔を見に来てください。

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集合写真はこのサイズではひとりひとりの顔が判別できないくらいになりました(大きく写りたくない人にはちょうどよいでしょうが…)。新たな門出をこれだけ多くの人で祝えることを誇りに思いたいです。

4月はまた新しい出会いの季節。子どもと保護者にとって、いっそう信頼できる「そら」であれるように頑張ります。

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2015年3月18日 (水)

Libraの利用受付について

年度末となり、多くの人が新しい生活のイメージを描く時期かと思います。

放課後等デイサービス「Libra -りぶら-」について、現状をお伝えしておきます。

現状としては定員の8割ほどが埋まっている状況です。完全に空きが無い、というわけではありませんが、安易に受け入れを増やせる状況でもありません。

いつでも緊急時対応ができるようにしたいと思っていますし、暮らしの中で急に支援が必要な場面があれば、現在Libraと縁のない方であっても(精華町在住であれば)、どうか連絡をいただければと思います。課題は、「週○日」「月○日」といった日常的で定期的な利用です。

障害をもつ子どもたちの放課後について、様々なニーズがあることは承知しています。その中には、私たちとして早急になんとかしたいと思えているものもあります。しかし、現状のままでは対応が難しいです。

まず、現在のLibra利用者の中で、利用日数が多くかつ他事業所との併用が(大人の都合ではなく)子どもにとって有意義と思われるところについては、他事業所の利用を促すことをしていきます(もちろん良い他事業所があれば、です)。

そして、これまで「そら」では「待機」という仕組みを作ってきませんでしたが、はじめて導入することにしました。最近は、困ったことがあったとき、「そら」よりも先に「支援センター」に連絡されるところも増えつつあります。そうしたニーズに私たちが出会うためには「待機」という方法をとらなければならないと思いました。すぐに支援が開始できなくても、誰がどのような支援を求めているのか、私たちとして少しでも把握しておけるようになるはずです。

ただし、行列に順番に並ぶような待機は私たちの支援になじまないと考えていますので、早く申し込めば早く利用できる、というものではないこともご理解ください。

待機登録申し込みをしていただき、受け入れられる状況が整ったときに、待機者の中から必要性が高いと思われるところに(場合によっては、支援センターとも情報共有しながら)声をかけさせていただくことになります。

説明文と申込書を以下からダウンロードできるようにしておきます。今後ともよろしくお願い申し上げます。

Libraの新規利用希望について(説明文)

Libra待機登録申込書

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2015年3月10日 (火)

cafeここらく

よすでにご存じの方も多いかと思いますが、そらの新事務所の下にはNPO法人プラッツ運営の「cafe ここらく」があります。ここでは、きちんとお伝えしたことがなかったので、紹介しておきたいと思います。

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新祝園駅から徒歩3分で、南都銀行の隣です。鉄製の看板も目印になっています。営業時間は月~金曜の10時から16時まで(オーダーストップは15時30分)。(追記:2015年7月より営業日が火~金曜になりましたので、ご注意ください)

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これらの鉄製の看板は、むかし地元の福祉施設で仕事をされていた職人さんが作ってくださったものです。

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内装はこのような感じ。レンガ調の床です。ソファー席などもあり、全体としては30人くらいが入れます。障害をもつ方たちと支援者がいっしょにお店をやっています。まだできたばかりなので、障害をもつ方たちの人数は少なめ。

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写真の奥の方に見えるのは、キッズスペースです。おもちゃや絵本、遊具などが置かれています。

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親子連れで食事ができるように、子ども用のイスも用意されています。ママ友仲間が子どもたちといっしょにランチ会をすることもできるでしょう。

以下は、メニューの一例です(追記:この記事は2015年3月に書いたものです。2015年10月現在のランチメニューはこちら)。

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限定10食のここらくランチは週替わりで、パン、メインおかずにサラダ、小スープがつきます。写真は今週のここらくランチ(鮭のムニエル)。スープやサラダもいろいろ変わるので飽きません。どれも具だくさんで色鮮やか。

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これは別の週のここらくランチ。ハンバーグでした。ちなみにサラダは最近流行りのジャーサラダ風で、ビンに入って出てきます。

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同じく限定10食のドリアセットにもスープとサラダがついてきます。限定のランチメニューは売り切れてしまうことも多いようです。

他に、もちろんたくさんのドリンクメニューのほか、手作りケーキなどもあり、お腹いっぱい食べられます。喫茶店も食事場所も選択肢の少ない新祝園駅周辺。休憩やランチ、打ち合わせなど、どうぞご活用くださいませ。

なお、ときどき団体さんの利用で「貸切」になっていることがあります。「今日は営業しているかな?」と心配な方は、0774-95-7902(ここらく)にお問い合わせください。

3/13追記

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ある日の手づくりケーキを撮りました。スマホの画像のため、少し薄暗くて残念ですが、屋久島たんかんのシフォンケーキです。ほどよい自然な甘さで美味しいです。いつもこれがあるわけではなく、いろいろ変わります。

5/25追記

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ベビーベッドが入りました。乳児さん連れにも使ってもらいやすくなりました。

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暑くなってきたので、スムージーのメニューが増えています。果肉たっぷりで見た目も涼しげな「苺のスムージー」(380円)は、季節限定です。他にも数種類のスムージーメニューが追加されています。食後はもちろん、暑さを払いのけたい昼下がりなどにも、ぜひ。

続きを読む "cafeここらく"

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2015年3月 8日 (日)

子育て支援講演会に参加してきました

今日(3月7日)は、山城南地域子育て関係機関連絡協議会主催の子育て支援講演会(「地域の中で子育てを支えていくこと、活動の中で見えてくること ~山城南地域7つの子育て支援団体の視点~」)でした。

山城南地域に暮らす子育て中の家族を支援している団体等がお互いの活動を理解し合い、協力するための足掛かりを作ることを目的とした企画。7団体が発表し、その中で「そら」もお話をさせていただきました。

他の発表団体は以下の通りです。

  • NPO法人アレルギーネットワーク京都 ぴいちゃんねっと
  • 病児・障がい児の地域生活を支える会 てくてく
  • 学校を休みがちな子どもの親の会 野の花くらぶ
  • 子育てサロンりんごちゃん 赤ちゃんサロンみるくちゃん
  • 精華町子育て地域パートナー連絡協議会
  • NPO法人子育てサポート フレーフレークラブ

それぞれ短い時間のプレゼンテーションでしたが、お互いの取り組みを知ることで、子ども・子育てをめぐる問題は結びつくことも多い、と気づけた参加者は多かっただろうと思います。もっと長い時間のお話を聞いてみたい方もたくさんいました(個人的には「ぴいちゃんねっと」さんと「野の花くらぶ」さんの取り組みについてきちんと聞く機会がこれまでなかったので、もっと聞きたかったです)。

「そら」からは、(活動の説明をするには時間が短かったので)障害をもつ子どもを社会の中で受け止めていくためのポイントについて、経験を交えながらお話させていただきました。

終了後、これまでつながりのなかった団体の方からも声をかけていただき、今後の支援の輪の広がりにつながっていけばよいなと感じています。

参加者の皆さん、おつかれさまでした。そして、事務局を担ってくださった山城南保健所の皆さん、とても難しい全体のコーディネート役を担ってくださった馬見塚珠生さん(親と子とこころのエンパワメント研究所)及び迫きよみさん(子育てを楽しむ会)、ありがとうございました。

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