スプリングスクール初日
3月22日から「精華町スプリングスクール」がはじまっています。春休み中の障害をもつ子どもたちと学生スタッフによるプログラムです。
子どもたちの春休みは意外と長く、3週間近くあります(卒業生は3週間以上も)。学生スタッフにとっては、大学の成績発表とか単位登録とも重なり、なかなか日程を組むのも大変なのですが、今春は全3回のプログラムを組みました。
以下、初日の「たこ焼きを作ろう&スタンプラリーをしよう&体を動かそう」の様子をお伝えします。場所は地域福祉センターかしのき苑です。
学生リーダーは岩本くん、サブリーダーは五島さんでした。初日は開校式も兼ねているので、親の会会長からのごあいさつも。
まずはたこ焼きづくりから。もちろんそのままお昼ごはんとなります。
何かに心を奪われながらも、素材をまぜまぜ。
関西ならば家庭に一台とも言われるたこ焼き器で、焼いていきます(実際、たこ焼き器は子どもたちのご家庭からお借りしました。ありがとうございます)。
生地を流しこむところで、良い表情が撮れました。
ひっくり返すのが楽しいけれど、難しい。
参加したきょうだいも楽しそうです。
いただきます! マヨネーズたっぷり。
ちなみに、このときいっしょにデザートも作っていました。後でいただきます。
午後はまずスタンプラリー。チェックポイントをまわって、活動をこなしながらポイントをためていきます。魚を釣り上げたり、
トンネルをくぐったり、
プラ板を焼いたりもしました。静と動の入り混じるスタンプラリーです。
チェックポイントをまわり終えたら、先ほどのデザートが食べられます。
その後は、みんなで体を動かして遊びました。どんどんつながるジャンケン列車。
パラバルーンは感覚を楽しむ子にはもってこいです。
子ども16名、学生スタッフ24名、そら職員2名の参加でした。南山城支援学校の先生が3名ご協力くださいました。ありがとうございました。
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