「きょうだい」について考えよう
サマースクールも全日程を終えて、子どもたちの2学期がはじまります。
子どもたちの保護者は昼間に動きやすくなるでしょうし、大学生はもう少し夏休みが続くので、保護者も支援者もいっしょに参加できて、学べる企画を組みました。
「そら」の活動には障害をもつ子どものきょうだいもいっしょに参加していますが、これまで「きょうだい」についてじっくりとみんなで考える機会はありませんでした。
きっと「きょうだい」は日々の生活の中でさまざまな思いを抱いているのだろうと思います。そして、それはいつでも口に出して伝えられることばかりではないはずです。我慢していること、不安に感じていること、傷ついていること。
保護者も支援者も、そんな「きょうだい」たちのことを改めてゆっくり考えてみませんか?
Cafeここらくを貸切にして、行います。講師は、ご自身が「きょうだい」の立場であり、きょうだい会の運営業務に携わり、大学で「きょうだい」の研究もしている松本理沙さんです。
子どもたちの保護者をはじめ、多くの参加をお待ちしています(会場の都合で、定員はありますが・・・)
「考えよう! 障害のある子の“きょうだい”のこと」
日時:9月17日(木)10:00~12:00
会場:Cafeここらく
講師:松本理沙さん(同志社大学社会福祉学科実習助手)
対象:障害児者の家族、支援者、関係者等
参加費:500円(そらサポート会員200円、学生無料)
定員:30名
申込:そらにFAXまたはメールでお申込みください(必要事項は以下のチラシもご参照ください)。
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