サマースクール1日目
またまた遅くなりましたが・・
今年も夏休みに「精華町サマースクール」がありました。7月末~8月の夏休みのあいだで全11回、障がいを持つ子どもたちと学生スタッフによるプログラムです。
スクール初日、7月19日(日)「チャーハンを作ろう&うちわ・暑中見舞いを作ろう&ミニ運動会」の様子からお伝えします♪
リーダーは山本くん(同志社大3)、サブリーダーは柳田さん(佛教大2)の2人です。場所は地域福祉センターかしのき苑です。
午前中は、調理です。お昼ご飯のチャーハン作りです♪
総勢50人を超える人数が調理室に集結!人が大勢いる場所に入っていくのが苦手な子どもたちもいるので、いつも座席の配置や部屋に入るタイミングなど、スタッフと打ち合わせを綿密に行います。
今日のチャーハンの具材はにんじん、たまねぎ、ソーセージ♪
皮むき器は全員分用意できないので、いつも子どもたちに持ってきてもらっています。
今年度から手順表に「包丁は包丁ケースに入れて持ち運ぶ」ことをひと手間加えました。
今までは、「包丁はどこ?」、「包丁をそのまま持ち歩いている子がいて危なかった」など反省がよく出ていました。
スタッフが気を付けたらいいやん、で終わってしまうこと。。でもないよね!
とミーティングで話し合った結果。
「子どもたち自身にわかってもらうことが大切」ですよね、となりました。
その成果は・・今回は子どもたちがそのまま包丁を持ち運ぶことはありませんでした!
もう一工夫、なぜそのまま持ち運んだら危ないのか・・というところまで伝えていけたらいいなと思います。
おいしいチャーハンをいただいたあと。午後からは工作です。
ちぎり絵で暑中見舞い作り♪
嵐が大好きです♪よく見たらTシャツも嵐ですね~
工作のあとは、ミニ運動会です★デカパンリレー!
トンネル
くぐって
よくできました!!!
朝の会、終わりの会、いつもは地べたに座っているのですが・・
イスに座ったほうが行動の切り替えがしやすいお子さんがいたので、お試しで今回はイスをセットしてみることに。
でも、それはそれで「いつもと違う~!!」となってしまい、イスには座ってくれませんでした。
次回はどうするべきか。またみんなで考えていきたいと思います~!
子どもたちの参加が19名、きょうだい2名、保護者3名、ボランティアスタッフ24名、そら職員3名の参加でした。
ありがとうございました♪(かわもと)
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