最近の学生スタッフ（1）

まもなく新しい年度を迎えます。

年度が変わると、新たに出会える子どもたちがきっといるはずです。また、「そら」で活動している学生スタッフたちも新入学生を募集しはじめます。

今回は、最近の学生たちと子どもたちの活動の様子をダイジェストでお伝えしておきましょう。

時間を少しさかのぼって、12月20日、25日、1月4日に「ウィンタースクール」を行いました。冬休み中の子どもたちと学生たちの活動プログラムです。

まず12月20日（日）は、「豚汁を作ろう＆音楽会＆体を動かそう」。学生リーダーは柳田さん（佛教大2）、サブリーダーは神谷くん（同志社大1）。

冬らしく、具だくさんのあったか豚汁を作ります。

野菜たっぷり。好き嫌いの多い子も自分で作ったものはよく食べたりします。

支援学校の先生もご協力くださり、どんな子どもでもその子なりの参加の仕方を考えました。子ども20人、スタッフ33人でした。

続いて、12月25日（金）は、「ハンバーグを作ろう＆工作をしよう＆体を動かそう」。学生リーダーは巽さん（同志社女子大2）、サブリーダーは五島さん（同志社大2）でした。

人気の調理プログラム。子どもが20人参加すると、ガス台がまったく足らないので、カセットコンロなども活用していきます。

ハンバーグは玉ねぎのみじんぎりとかタネをこねる作業とか、意外と子ども泣かせの工程が多いです。

おいしくいただきました。

ちなみに、午後からは「とびはねるおもちゃ」を作ったのですが、それがうまく伝わる写真はありませんでした…。紙コップを使った簡単な工作です。

空き時間には、それぞれが好みのおもちゃで遊びます。絵合わせの速さで勝負する「ドブルキッズ」が一部の子に人気でした。

そして、年が明け、1月4日（月）は外出プログラム「初詣に行こう」。学生リーダーは堀井さん（佛教大2）、山岡さん（同志社大2）です。新祝園駅前に集合して、奈良へと出発。

猿沢池。

鹿。

多くの子が、春日大社までお参りにいきました。

お天気にも恵まれて、からだもたくさん動かせて、良い活動になったと思います。

以上、冬休み中の活動内容だけ（かなりたくさん省略しながら）簡単にまとめてみました。子どもたちの特性や必要な支援がかいま見える記事はまた次回にアップロードします。