遅めのこいのぼり
5月29日(日)は、障害をもつ子どもたち向けレクリエーション事業の今年度第一回目でした。タイトルは「はるのこいのぼりまつり」。
簡単にご報告しておきます。
午前は小学4年生以下の参加です。場所はかしのき苑。学生リーダーは中村さん(同志社大3)、サブリーダーは鈴木くん(同志社大2)でした。
工作はさかなつりを作ります。
新たな幼児さんの参加もありました。はじめての子どもが来るのはやっぱりうれしいものです。
きょうだいもいっしょに参加して、取り組んでいました。
完成。
全部まとめるとカラフルな仕上がりです。
もちろん実際に遊んでみます。
「作って、遊ぶ」という連続性がある活動は、子どもの見通しも期待感も高められてよいですね。
見えていませんが、シーツハンモックの中でボールに埋もれる子どもの姿も。
今度は大ホールに移動して、キャラクタービンゴです。
ビンゴの数字の替わりに、子どもたちの好きなキャラクターが出てきます。
数字ばかりよりも、子どもの注意をずっと引きやすい台紙。
子どもにもキャラクターを引いてもらったりもしました。
午前中は子ども12人(うちきょうだい4人)、学生スタッフ22人、職員2人の参加でした。子どもに比べてやけに学生の人数が多い理由は、最後に書きます。
続いて、午後の部。小学5年生から高校3年生までの参加で、年齢の幅が広くなります。学生リーダーは野尻くん(同志社大3)、サブリーダーは泉地さん(同志社大3)です。
午前同様にさかなつりも作ったのですが、
午後は、こいのぼり型帽子も作ってみました。正面から撮ると、ちょっとわかりづらい…。
調理活動。けっこう定番のミニピザづくりです。
切って、乗せて、焼く、というシンプルな工程。
彼はいつも良い表情でカメラを意識してくれます。
完成。おいしくいただきました。
その後、大ホールで体を動かして遊んだりもしています。子どもの参加12名(うちきょうだい2名)、学生スタッフ24名、職員の参加2名でした。ありがとうございました。
なお、この日の活動から学生スタッフに新1回生が加わりはじめています。この日の新1回生は11名でした。6月、7月、8月は活動がたくさんあるので、だんだんと子どもたちと関係を深めていくことでしょう。楽しみです。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント