卒業生を祝う会をしました
3月5日(日)に、南山城支援学校の卒業生を祝う会をしました。場所は地域福祉センターかしのき苑で、主催は支援学校生親の会です。
子どもと保護者、スタッフを合わせると、102名。交流広間がいっぱいになりました。
全体に「人の話を聞く」時間が長くなるため、子どもたちの集中を保つのは大変です。お弁当やおやつを食べながら企画を進めていきます。
今年の卒業生(高等部)は4名。それぞれ支援学校の在籍期間も「そら」との関わりもいろいろで、12年間を通じた子どもの成長や暮らしの変化が感じられます。
彼女も、
彼女も、12年間を駆け抜けました。おめでとうございます。
第一部を終えると、子どもたちはお母さんたちから離れて、遊びます。
音楽に合わせて踊ったり、
簡単なゲームをして部屋をまわったり、
それを飾り付けたりしました。
かしのき苑のホールが改修工事中なので、できる活動が限られます。どうにか工夫して過ごせました。
第二部の開始。大学を卒業する学生スタッフのお祝いに移ります。
たくさんの時間をいっしょに過ごした子どもたちからのプレゼント。
みんな4年を振り返って、思いのこもったスピーチをしてくれました。それぞれに進む道は違いますが、子どもたちと過ごし、活動をみんなで作ってきた経験がこれからの人生に活かされることを願っています。
親の会の皆さんからも学生たちにあたたかい言葉をたくさんいただきました。ありがとうございました。
企画の終了後は、新年度の学生スタッフ募集のためにポスター作成です。4月からの活動に向けて、もう動き出しています。
そして、夜は学生ばかりの追いコン。40名くらいの参加でした。新たな出発とはいえ、姿が見られなくなることへの寂しさはあります。大学は卒業ですが、いつでもまた子どもたちの成長を見に来てほしいです。みんな待っています。
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