サマースクール9日目(お好み焼き&写真立て)
子どもたちの夏休みも終わりに近づいています。8月27日のサマースクールはみんな大好きな調理プログラムでした。様子をご報告します。
学生リーダーは岩佐さん(同志社大2)、サブリーダーは鈴木くん(同志社大2)でした。場所はむくのきセンターです。
朝の会を終えたら、部屋を移動して、調理モードへ。
お好み焼きを作ります。まずは、キャベツ。
大量に刻んでいきます。少しぐらい切り方が荒っぽくてもちゃんと美味しく食べられるのがお好み焼きのよいところ。
玉子をきれいに割るには、絶妙の力加減が求められますが、
結局はかき混ぜるのですから、あまり神経質になる必要もありません。
ホットプレートに流し込みます。
形が崩れるとちょっと悔しいですが、これから上手になっていけると思うと、それもまた楽しみ。
焼き色のおいしそうなお好み焼き。ふんわりと仕上がっています。
ソースとマヨネーズをかけて、いただきます。
良い笑顔の写真がたくさん撮れました。
学生スタッフから「この箸、なんて言うんだっけ?」という声が聞かれていたので書いておきます。通称「エジソン箸」です(登録商標としては「エジソンのお箸」)。箸の持ち方が練習できます。
午後は工作。写真入りの手順書を見ながら。
何か顔の書かれたものを切っています。何ができるのでしょう。
こちらはチェキで写真撮影中。
カメラの上から写真が出てくるので、みんな気になります。だんだん画像が映ってくるので余計に気になります。
撮影した写真を台紙に貼ったり、飾り付けたりして、
こんな写真立てができました。カメ型。
見本どおりに作る子が多かったですかね。
でも、こちらは裏にピカチュウがいました。
工作後は、体を動かすプログラム。写真をきれいに撮るのが難しい。
ダンスは、彼女たちみたいにうまく踊れなくても、音楽を聞くだけで楽しめるのがよいところ。
巨大な「なべなべ底抜け」の一体感。
いつものパラバルーンで、活動終了です。きれいに膨らませるコツは、スタッフが外に広がりすぎないこと。
子どもたちが19名、学生スタッフや職員等が26名の参加でした。南山城支援学校の先生も3名、協力してくださいました。また、調理プログラムということもあり、保護者の方も3名が手伝ってくれました。ありがとうございました。
次回で、今夏のサマースクールも最終回。夏祭りです。
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