せいか祭り2017、盛況でした
さる11月19日(日)は「せいか祭り2017」でした。
精華町で行なわれるイベントとしては、一年で最大のものです。いろいろな催しがあるのですが、「そら」は「支援学校生親の会」といっしょに毎年お店を出しています。
今年もたくさんの準備を重ねて、出店してきました。様子をご報告します。
前日が雨だったため、ほとんどの準備は当日の朝になりました。毎年、天気には悩まされます。
学生スタッフと職員合わせて30人くらい。朝の打ち合わせを終えて、開店です。
今年のゲームは「みつけて さがして そらのおとどけやさん」。
「見つけた落とし物を落とした人に届ける」というゲームです。子どもたちにやさしい気持ちをもってほしいという思いを込めました。
見通しをもって安心して列に並べるように、遊び方をわかりやすく説明するのは、例年通りですが、
今年は、視覚支援が有効な子どもたちや感覚に過敏さのある子どもたちについての説明とイラストを、行列の整理担当者が首からぶらさげてみました。待ち時間に少しでも読んでもらえれば、という狙いです。
落とし物を届けてもらったキャラクターたち。
黄色はどこにいても目立ちます。
忍者はちょっと難しく、
サラリーマンはもっと難しい。
探されるのを待つサンタ。
例年通り、最初から最後までずっと行列が絶えることなく、一日で1067人の子どもが遊びに来てくれました。
遊びに来てくれた子どもたち、ありがとうございました。また来年も来てくださいね。
そして、1回生から4回生、さらにはOBOGまで頑張ってくれたスタッフ、ありがとうございました。それぞれに役割を果たしてくれて、よいイベントになったと思います。
今回は障害をもつ子どもたちとの活動ではなく、完全に地域の子どもたちのための活動だったわけですが、こうした場を通じてメッセージを届けていくことも大事なことです。おつかれさまでした。
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