カテゴリー「 ボランティア募集」の81件の記事

2017年9月25日 (月)

「学びの広場」学生スタッフ募集

現在、NPO法人そらの事務所が入っているビルでは、毎週火曜日と土曜日の夜、(主に)ひとり親家庭の子どもたちと家族のための「学びの広場」が開設されています。

どんなことをしているのかといえば、子どもたちがみんなで食事をとったり、スタッフから勉強を教わったり、いっしょに遊んだりします。「子どもの貧困支援」とか「子ども食堂」と呼んだほうが最近はわかりやすいのかもしれません(あえてそのような呼び方はしていないのですが)。

さて、この「学びの広場」は精華町にある母子会(むつみ会)がはじめた活動で、これまでお母さんたちの口コミでの呼びかけによってスタッフを集めていたのですが、子どもたちの人数も急増しており、そろそろ新規スタッフの確保が必要となってきました。

そこで、学生スタッフを募集します。以下は、募集要項のようなものです。

活動内容

・小中学生が自分で教材をもってきて勉強するので、わからないところを教えたり、学ぶ様子を見守ったりします(塾講師や家庭教師のようなことは期待していないので、「ゆるい」感じで)。

・勉強が終わったら、子どもといっしょに遊んだり、話し相手になったり、子どもどうしが遊ぶのをサポートしたりします。

・勉強の前には、子どもたちが食事をするので、それもいっしょに食べてもらえるとうれしいです(これは必須ではありません)。その場合、食事代は不要です。

・子どもたちの活動終了後、スタッフで集まって行う反省ミーティングに参加して、子どもたちの様子について報告します。

活動日時

火曜日・土曜日 18時30分~20時30分頃

※子どもたちの食事は17時30分以降、来た子どもから順次とっていき、18時半からは勉強をはじめることになっています(勉強時間は子どもの学年や教材や集中力によってさまざまで、勉強が終わればあとは遊びの時間です)。

※17時30分からの食事には時間的に間に合わない、というスタッフが多いので、少し妥協して活動時間を18時30分からにしていますが、可能であれば食事もいっしょにとってもらえるとうれしいです。

※一か月単位で参加希望を聞き、活動日の調整をします。毎回の参加を求めるわけではありません。活動希望者が多ければ、お断りする場合もありえます。

活動場所

ほうその共生ビル(NPO法人そら事務所ビル)1階(cafeここらく)、2階(Libra)

交通費等

1回につき2000円(距離に関係なく一律です)

その他

・活動を開始する前には活動での注意事項等についての説明(オリエンテーション)を個別に行います。

・子どもたちは現在、小中学生合わせて20人前後が来ています。一部に幼児や高校生もいます。

・スタッフは学生だけでなく、社会人や母子会(むつみ会)のお母さんもいます。

連絡先・問い合わせ先

NPO法人そら事務局までメールまたは電話でお願いします。

メール: nposora2003@yahoo.co.jp

電話: 0774-93-3814

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2017年7月28日 (金)

サマースクール2017、開幕しました!

7月23日、今年も精華町サマースクールが開幕しました!

障害をもつ子どもたちと学生ボランティアスタッフによる夏休みの活動です。1995年からはじまり、今年で23回目を数えます。

夏休みに全10回の開催で、ほとんどが8月の予定ですが(大学生の夏休みが少しずつ遅くなっているため)、第一回目だけは夏休みに入って間もない7月23日(日)に行われました。

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場所はむくのきセンター@精華町です。親の会のお母さんによるあいさつからのスタート。

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学生リーダーは鈴木くん(同志社大2)、サブリーダーは中村さん(同志社女子大4)でした。スケジュールを子どもたちに説明してから、移動します。

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午前のプログラムはカレンダーづくりの工作です。夏休みの予定をかきこめる8月のカレンダーを作ります。

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ただ「絵を描きましょう」では、難しい子どもたちも多いので、お手本を用意しつつも、自由に描ける部分もあるように工夫されていました。

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完成品1。

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完成品2。

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完成品3。

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完成品4。テレビドラマ『コードブルー』のマークが入っています。

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お弁当を食べてから、おもちゃなどで遊び、

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午後からは大きなスクリーンでアニメ映画を見ました。今はまだ映画館で映画を見るのが難しい子どもたちも、だんだんこうした環境から慣れていってくれればうれしい、という思いからです。

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子どもたちが19名、ボランティアスタッフ18名、そら職員4名の参加でした。たくさんの参加、ありがとうございました。

この春に卒業した学生スタッフもひさしぶりに顔を見せてくれました。夏休みのあいだには、これからも卒業生が顔を出してくれることがある予定です。そんな再会もまた楽しんでもらえたら、うれしいです。

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2017年7月14日 (金)

七夕企画をしました&サマースクールスタッフ募集中

子どもたちの夏休みが近づいてきました。サマースクールの開校も間もなくです。

7月9日(日)に、七夕企画「ほしにねがいを♪ 笹飾りづくり」を行いました。精華町の子育て支援課から委託を受けている事業の今年度2回目です。学生たちと障害をもつ子どもたちがいっしょに活動します。今回はその報告をご覧ください。

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午前の部は小学4年生までの参加。場所はむくのきセンター。学生リーダーは池田さん(同志社女子大3)、サブリーダーは上野さん(同志社女子大2)でした。一日の予定を見やすくわかりやすく説明してからの活動開始です。

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毎年この時期は梅雨や七夕にちなんだ工作をしています。手順書を見ながら、工程を進めていく子どもたち。

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小学生よりもさらにひとまわり小さなきょうだいも参加していました。

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できあがった作品を持ってダブルピース。

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裏返ってはいますが、作品を見せてくれました。

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おやつをはさんで、もう少し遊びます。

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休憩時間にはおもちゃで遊ぶ姿も。

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体を動かしてする遊びにも、今回は少し変化をつけていました。ブロックの上を渡ってみたり、

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エビカニクスを踊ってみたり。

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最後はパラバルーンで締めます。午前は子ども5名の参加とやや少なめでした。

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午後の部は、小学5年から高校3年まで。学生リーダーは松本さん(同志社大3)、サブリーダーは田中さん(同志社女子大2)です。

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午後は少し活動時間が長くなっていますが、こちらもまずは七夕にちなんだ工作です。笹飾りづくり。

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天の川に願い事をかけていきます。

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みんなの願いがかないますように。

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工作の後は、調理室に移動して調理活動です。

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こんなデザートを作りました(このブログを更新しているパソコンが壊れて、新しいものに変わったのですが、そのためか画像が縦になってくれません…)。

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暑い季節のおやつは、ひんやりしたものがうれしいですね。おいしくいただきました。

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午後の部は子ども13名、学生スタッフ22名、職員2名の参加でした。

これで夏休み前に学生と子どもたちで行う活動はすべて終わり。次は、いよいよサマースクールです。とはいえ、学生の試験期間が年々遅くなっているので、7月は1回のみ。ほとんどが8月の活動です。

参加したい学生はまだまだ受付をしていますので、そら事務局(nposora2003@yahoo.co.jp)まで、どうぞ連絡ください。よろしくお願いします。

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2017年7月 6日 (木)

6月はカレー(2)&サマースクール学生スタッフ募集中

6月25日に、学生スタッフと障害をもつ子どもたちで「カレー作り&工作」の活動をしました。サマースクールのスタッフを募集中ですので、「活動はこんな雰囲気ですよ」と知ってもらうためにも報告しておきます。

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この日の活動場所は地域福祉センターかしのき苑(新祝園駅からコミュニティバスで8分)でした。まだ新しいスタッフが多いので、朝のうちにアイスブレークをして、打ち解けてから子どもたちを迎え入れます。

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学生リーダーは池田さん(同志社女子大3)、サブリーダーは曾田くん(同志社大2)でした。子どもたちは12名、学生スタッフは21名での活動。南山城支援学校から、先生も5名協力してくださいました。ありがとうございます。

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子どもたちにもスタッフにも取り組みやすいカレーづくりです。

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写真入りの手順書を見ながら、できるだけ自分の力で、難しいところはスタッフにサポートされながら調理をしていきます。

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おいしそうにできてきました。

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持参した白ごはんにアツアツのカレーをかけて、完成です。

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子どもといっしょに作ったカレーはスタッフもいただきます。

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子どもたちのきょうだいの参加もありました。いっしょに楽しんでもらえるとうれしいです。

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食後は、工作。季節感をいつも大事にしています。今回は「梅雨」らしい内容。

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こんなかたつむりや、

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こんなあじさいができました。

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かたつむりのほうはおもちゃにもなるのです。

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写真のネット上での掲載はご家族によってさまざまな思いがあるので、許可をいただいている子どものみ載せています。本当はもっともっとたくさんの子どもたちの笑顔があるので、夏休みに新しい体験をしたいと考えている学生は、どうぞ「サマースクール」に参加してみてください。個性豊かな子どもたちと、その個性を楽しんでいる学生スタッフたちが待っています。

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学生スタッフ研修をしました&サマースクールスタッフ募集中

7月2日(日)は、障害をもつ子どもたちの支援をしている学生スタッフで研修を行いました。

もうすぐサマースクール。子どもたちのためにもっとスキルアップしたいと思う学生たちが「遊び」について、自分たちで調べて、発表する形での研修をしました。「自主ゼミ」みたいな感じでしょうか。

「研修班」の3人がずいぶん前から本を読んだり、職員に質問したりしながら、計画を立てていました。

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Libraのプレイルームで行いました。参加者は1回生から4回生までの15名。まずは、子どもの発達段階に応じた「遊び」の変化について、担当学生からの発表です(参考文献はこちらでした)。

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それを踏まえて、体を動かしてする遊びや、

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いつも使っているパラバルーンのさらなる展開、

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そして、子どもたちの中に楽しめる子どもがいそうなカードゲームなどを実際に試しながら学びました。感覚、運動、社会性など、「遊び」を通じて、子どもたちのことをもっと深く知る研修になっていたと思います。

研修班の皆さん、準備おつかれさまでした。来週は、外部で受けてきた研修の報告もあるようです。本当に頑張ってますね。大学の専門、専攻とは関係なしに、みんな子どもへの理解を深めてくれています。

なお、サマースクールは現在もスタッフ募集中です。ほとんどの活動は8月なので、学生の試験が終わるくらいの時期から、夏休みにしかできない体験ができます。よろしくお願いします。

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2017年6月17日 (土)

サマースクール2017日程(学生スタッフ募集)

障害をもつ子どもたちと学生スタッフたちで創りあげる夏休みのプログラム「精華町サマースクール2017」の日程が決まりました。全10回です。

既に登録済みの学生スタッフ(や子どもたち)には改めて詳細をお知らせしますが、「夏休みの時間を使って子どもたちとの活動をしたい!」と、いま思いはじめた学生にも知らせたいので、載せておきます。

ひとまず日にちとタイトルだけです。詳細はまた案内チラシができ次第、載せます。活動時間は、ほとんどが10時前から16時半くらいまでです(※外出の活動など、一部に例外あり)。

なお、興味をもってくれて、活動を希望する方はNPO法人そら事務局(nposora2003@yahoo.co.jp)までメールでご連絡ください。

精華町サマースクール2017日程

7月23日(日)夏のカレンダーづくり&映画を観よう!

8月6日(日)カラオケ&ボウリングに行こう!

8月9日(水)豚丼を作ろう&おもちゃ作り工作&ニコニコビクス(ダンス教室)!

8月13日(日)ならやまプールで遊ぼう!

8月15日(火)コロッケを作ろう&プラ板とスーパーボールを作ろう!

8月18日(金)ファミリー公園プールへ行こう!

8月22日(火)焼きそばを作ろう&みんなで遊ぼう!

8月25日(金)海遊館へ行こう!

8月27日(日)お好み焼きを作ろう&音楽会!

8月30日(水)夏祭り!

活動日によって、ゲストを招いていたり、雨天中止だったりします。詳細まで知っておきたい、という人はどうぞ気軽にお問い合わせください。

とりいそぎの更新でした。よろしくお願いします。

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2017年4月 2日 (日)

スプリングスクール報告&学生スタッフ募集中

新しい年度になりました。進級&進学、おめでとうございます。

子どもたちはまだ春休み中ですが、「そら」では子どもたちの活動を支えてくれる学生スタッフの募集が活発になる時期です。

活動の案内も兼ねて、この春の「スプリングスクール(全4回)」の様子を報告しておきます。

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4回生が卒業していったので、新2回生と新3回生が各日程のリーダーとなって、活動の準備や進行にあたりました。

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子どもたちは小学1年生から高校3年生までいます。「障害」の種類や重さはさまざまですが、知的障害をもつ子どもがほとんどです。

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学生スタッフは子どもと一対一のペアを組んでいっしょに活動します。子どもにとって支援が必要な場面は手伝って、自分でできることはあたたかく見守り、できたことをいっしょに喜びます。

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感覚に敏感さや鈍感さのある子どもも多いです。聴覚に過敏さのある彼は、イヤマフで音を遮断することで、工作に取り組めていました。安心して活動ができる環境を用意してあげることも大事なスタッフの役割。

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工作は、子どもの個性がよくわかります。見本そっくりに作りたがる子、自分で想像力を膨らませる子、さまざまです。

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一対一で子どもと向き合うばかりでなく、みんなでいっしょにする遊びもあります。

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さまざまな子どもがいるので、みんなでひとつの活動をいっしょに楽しめるようにするにはどうしたらいいか、とスタッフは頭を悩ませます。それがうまくいった経験を通じて、子どももスタッフも育っていけます。

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子どもたちは世代の近いおにいさん、おねえさんが大好きです。うまく話せなくても、喜びを表現してくれます。

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調理活動は、子どもたちにとても人気があります。この春もハヤシライスとオムライスを作りました。

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そんなに難しいものは作りません。簡単な工程でできるものにしています。「切る」「焼く」「煮る」くらいのステップで済むものばかりです。

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いつもは、こんなふうに作ったものをすぐにその場で食べるのですが、

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4月1日は近くにある「けいはんな記念公園」へ持っていって、少し早いお花見をしました。ボーリングやカラオケ、初詣など外出するプログラムも一年のあいだにはたくさんやっています。
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静かな場所で、スタッフからの介助でごはんを食べる子もいれば、

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同じ学校の同じクラスで仲の良い子どもたちどうしで園内を散策している子どもたちもいました。

子どもたちの多様性と活動の内容について、少しでもイメージをもってもらえたでしょうか。子どもたちとの活動は、学生スタッフにとっての居場所となり、仲間を得る場となり、学べる場にもなります。

興味をもってくれた人は、ぜひ一度、活動に来てください。個性あふれる子どもたちが待っています。

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2012年6月20日 (水)

サマースクールの学生ボランティアスタッフを募集しています。

この夏も障害をもつ子どもたちのためのプログラム「精華町サマースクール2012」を行います。その学生ボランティアスタッフを募集しています。

精華町サマースクール2012は全部で12回。子どもたちの夏休みが充実したものとなるように、学生たちがプログラムを考えました。子どもたちはもちろん、学生にとっても長い長い夏休みを充実したものにできるチャンスです。毎年、50名以上の学生が活動を盛り立てています。

さまざまな子どもたちと出会い、その魅力を知ってもらうことができたら、とも思います。

詳細は以下のPDFファイルからどうぞ。スタッフ募集の一次締め切りは6月27日(水)です(先日、授業で話をさせてもらった同志社国際高校には今日ようやくチラシを送れたので、締め切りを6月30日にしてあります)。スタッフが必要数に達しない日は、締め切りを過ぎても継続募集します。

たくさんの大学生・高校生からの申し込みを待っています。

精華町サマースクール2012 学生ボランティアスタッフ募集チラシ(PDF)

※チラシはA3サイズで作ってありますので、プリントアウトする際は設定にご注意ください。

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2012年6月 8日 (金)

同志社国際高校に行ってきました

6月7日と8日、同志社国際高校の「国際理解」の授業でお時間をいただき、「そら」の活動や障害をもつ子どもたちのことについて話をしてきました。来月にはサマースクールもはじまるので、そのボランティア募集も兼ねています。

2日間とも1時間半というたくさんの時間をいただいたので、今年はワークショップを多めに取り入れてみました。「ワークショップ」というのは、参加者が相互にやりとりしながら知識や考えを深めていくような体験型の学びの手法です。

活動の紹介や「障害」についての講義は代表がして、ワークショップの進行と活動体験談を学生スタッフがする、という役割分担で進めました。ワークショップの内容も学生自身が考えたものです。

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初日にワークショップを進めてくれたのは橋本さん(同志社女子大3)。

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彼女は、生徒たちがこれまでに「誰かを助けたり、支えたりした体験」を共有し合えるワークをしました。

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ホワイトボードに貼りだされたグループワークの成果。帰国子女が多く、キリスト教が基礎にある国際高校らしさがよく表れた内容になっていました。そして、橋本さんは「助ける」ことと「支える」ことの違い、へと話をつなげてくれました。

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二日目にワークを進めてくれたのは山田さん(同志社女子大2)。彼女は国際高校の卒業生でもあり、知っている生徒もいたようですね。

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彼女は「社会的弱者」という概念を中心にして、社会の中でどんな人々が弱い立場に立たされているのか、を高校生たちが共有できるようなワークをしました。

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ホワイトボードにまとめられた成果。こちらもまた国際高校らしく、世界にまで目を向けられた内容となっていたと思います。

代表からは障害をもつ子どもたちの「生きにくさ」や社会的配慮の必要性についてお話しをさせていただくとともに、多様な子どもたちと関わることの魅力についても伝えたつもりです。

貴重な時間と機会をくださった同志社国際高校の皆さん、ありがとうございました。またサマースクールの日程が決まったら、お伝えしますので、関心のある人がいたら、ぜひ来てください。楽しい子どもたちが待っています。

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2012年5月21日 (月)

いちご狩り&BBQ

いつも子どもたちの活動の様子を載せているこのブログですが、今回の更新は違います。春は新人学生スタッフがたくさんやってくる季節。

さる5月13日、学生スタッフたち(と一部の職員)で「いちご狩り&バーベキュー」に行ってきました。基本的にスタッフの新歓イベントですので、子どもたちは全く出てきません。でも、こうした活動の様子を見て「そら」に関心をもってくれる学生がいるかもしれませんので、簡単に報告しておきたいと思います。

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場所は、精華町にある川西観光いちご園です。精華町は「いちご」が特産。地域のことを知ってもらい、おいしいものも食べられる、という新歓にはもってこいの企画。

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お天気にも恵まれ、いちご狩り日和となりました。

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女子会的イメージが強くなりがちないちご狩りですが、野郎どももちゃんと楽しんでいるようです。

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いちご狩りの後は、レストハウスでのバーベキュー。

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全テーブルの様子をお伝えしたいですが、この日の参加者は全部で34名(うち4月以降からのスタッフ9名)。そうもいかないので2テーブルだけ。

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おいしい食事をとりながら、お互いのことをよく知ることができました。

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こうして深まった仲が、子どもたちの支援をしていく上で活かされていけば、と思います。5月末にも子どもたちの活動がありますし、サマースクールの企画会議もはじまっています。2012年度の「そら」学生スタッフにもどうぞご期待ください。

なお、学生ボランティアスタッフの募集は年間を通じていつでも行なっています。夏休みを機に参加する学生もいますし、2回生3回生から活動をはじめた学生もいます。活動に興味をもった学生は、どうぞいつでも気軽に「そら」まで連絡をください。きっと学生時代にしかできない貴重な経験と出会いにあふれた活動になるはずです。

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